嘆きの壁って、解りますか?
聖地 エルサレムに、ソロモン神殿があった。
ソロモン神殿は、ユダヤ戦争で、ローマ軍によって、無残にも破壊され、西壁の一部が残った。
その名残が、嘆きの壁なのだ。
ソロモン神殿は、過去 二度、破壊されてる?
BC.586年、新バビロニアに、滅ぼされ、金銀財宝を略奪し、住民も、バビロニアに連行した。
その新バビロニアも、ペルシアに倒され、元いた民も、エルサレムに帰還した。
BC.538年、彼らは第2神殿を、同じ地に、再建された。
だが、その第2神殿も、ローマ軍に破壊され、再び再建する事も、無かった。
また、ソロモン神殿は、「契約の箱(第1神殿時代)」が、安置されていたと、いわれてる。
この契約の箱の、現在の所在が、解らないがらしい。
一説には、契約の箱は、失われた聖櫃(アーク)と呼ばれるとも、言われる?
様々な伝説に、彩られてる、ソロモン神殿。
その名残が、嘆きの壁として、聖地 エルサレムに、留めている。
主を失い、神殿すらも、破壊された、嘆きの壁は、今どう思うのだろう。
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