キリスト教には、色々な諸派が存在する。
モルモン教・コプト教等々ある。
その中の一つが、隠れキリシタンである。
隠れキリシタンとは、江戸幕府による禁教令の後、キリスト教を信仰し続けて人々の事である。
元々、日本のキリスト教は、イエズス会(スペイン・ポルトガル等のカソリック系)が布教した為、隠れキリシタンは、敬虔なカソリック教徒でもある。
その中で、隠れキリシタンと、言われる人々は、次のような人々です。
1.潜伏キリシタン
強制改宗により仏教を信仰していると見せかけキリスト教を偽装棄教したキリスト教信者。
2.カクレキリシタン
1873年(明治6年)に禁教令が解かれて潜伏する必要がなくなっても、江戸時代の秘教形態を守り、カソリック教会に戻らない信仰者たち。
つまり、隠れキリシタンは、日本史に深く関わり、そして迫害などを、受けながらも、独自の宗派を形勢され今日に至るのです。
Android携帯からの投稿