胡瓜の話 | ひろっさくんのブログ

ひろっさくんのブログ

とにかく適当、いい加減。
其れでも、付き合ってくれると、幸いです。
コーヒー焙煎奮闘中であり、ちょっと現在は潰瘍性大腸炎を闘病中?
『ごーしちご』復活

















久々ぶりに、農業の話をしよう。





今回は胡瓜(きゅうり)に、ついてだ。





胡瓜の栽培は、独特なものがある。





それは、同じウリ科のカボチャの茎に接ぎ木するのだ。





つまり、カボチャに、寄生させてるようなものだ。





なぜ、この方法なのか。





胡瓜は、根の張りが弱く、そのまま植えても、あまり育ちが悪い。





其処で、考え出されたのが、カボチャ等の、同じ、ウリ科に接ぎ木することだった。





だが、こうなると、胡瓜とカボチャの生存競争が始まる。





どちらかが、子孫を残すかの戦いである。





必ずしも、胡瓜が勝ち残る、ってこともない。





カボチャが、死守する場合もある。





でも農家にとって、どちらかが芽を繋げてくれば良い。





どちらとも。口に入るからである。





農家は、色々な知恵を搾って、栽培するのだ !!















Android携帯からの投稿