あらゆるものに、パラドックスが存在する。
その中で競争社会は、良いものだ、社会をより良くするものだと。
だが、考えてもらいたい。
競争には、勝者と敗者が生まれる。
それは自明の理である。
勝者という、いわば製品が生産されるが、敗者という大量の廃棄物(言葉は悪いが)出ることもある。
笑う者がいれば、数多くの泣く者がいる。
万民が皆が納得し、満足する様なハッピーエンドが、約束されてるか。
それで社会が良くなるか。
ましてや敗者のない、競争社会はあり得ない。
そんなの競争社会ではない。
それに我々、敗者が居たから、アンタら、勝者がいられるんだろう。
少しは敗者を敬い、慈しみ持たなければならないだろう。
敗者は神である。
俺はヤケクソである。
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