俺の膝には、子供頃にできた、火傷の跡がある。
たぶん小学生の頃だから、あれこれ30年近くなるだろう。
あの頃の傷跡は、今も残る。
良いことも、悪いことも、何時もいっしょに生きてきた証。
離れようとも、離れられない存在。
この傷跡には、俺という歴史が刻まれてる。
そして、これからも、この火傷の跡とともに、生きていく。
そして俺が、この世を去る時、この傷跡ととも、オサラバになる。
おまえとともに、生きようではないか。
なお今後、死ぬ予定は、まだ決めてない。
まだ人生、考え中なんだよね。
でも傷跡、わかるかい !!
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