突然ですが、皆さんは、緑の山河なるものを、ご存じだろうか。
急に言っても、解るわけないので、かいつまんで紹介しよう。
緑の山河は、日本教職員組合(日教組)が1951年1月に、君が代に代わる
「新国歌」として公募・選定した国民歌の事。
よく君が代問題で、日教組と政府などが対立するのは、こんな事情がある。
日教組にとって、緑の山河が、こそが真の国歌だと、自負してるのであろう。
戦後の日本の、立ち上がりを鼓舞する歌だ。
俺もYouTubeで緑の山河を聞いた。
元気のある曲だが、なんとなく軍歌の様なメロディラインな感じは否めない。
YouTubeの評価も今一つ。
それでも、戦後ニッポンの新しい国歌として、模索してたことは確かだろう。
その他に、サントリーなどが募集・選定した、「われら愛す」などがあり、
それは後程、紹介しよう。
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