中国にある兵馬俑とは、みなさんご存じだろうか。
兵馬俑とは、秦始皇帝陵にある兵士の象を型どったものだが、最近の研究で、色々わかった。
まず、ひとつが、数多くある兵馬俑の個体を調べてみたら、同じ顔がひとつもなかった。
これは当時の兵たちが、モデルだったとされている。
そして、もうひとつ、かつて兵馬俑には、色が塗られていた。
だとすれば、肌の色も様々であったと想像できる。
色白だったり、浅黒だったりの肌が塗られといたとも考えられる。
この地域の住民の話では、以前から水を枯らす化け物等として、その存在は薄々知られていたようである。
それが1974年に発掘されて、世界中を驚かせたのである。
発見は実に偶然だった。
畑を営んでいた住人が井戸を掘ろうとした事ががきっかけだった。
それ以来、本格的に発掘されるようになった。
そして偶然、見つけた当人は現在、博物館の名誉副館長となっている。
その後1987年、世界遺産(文化遺産)
に登録されている。
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