島根県出雲市にある出雲大社。
その歴史は古く、日本神話では度々、
登場してくる場所ではある。
大国主神が、天津神に国譲りを行う際、その代償として、天孫が住むのと同じくらい大きな宮殿を、建ててほしいと求め、造営されたのが、出雲大社の始まりであるという。
(Wikipediaから抜粋)
大国主神は出雲の神であることは、
解ってるだが、肝心の天津神が、よく解らない。
天津神はヤマト王権の王だとするが、
そもそも王が簡単に国を譲るか。
俺は別な解釈する。
天津神は天そのもので、天から与えられた地。
すなわち、大国主神は天から、この地を与えられ、そしてこの地を支配する事を許された。
そして、この地に巨大な建造物を建てる。
それが出雲大社である。
出雲大社は神話時代は、かなり大きく祠もかなり高い位置にあった。
神話のような話だったが、最近それが、ほぼ事実であるが証明された。
これは東洋のバベルの塔で、あってもおかしくはない。
因みに出雲大社はイズモタイシャと読んでいるが、正式にはイズモオオヤシロ(Wikipediaから抜粋)という。
もうひとつ出雲地方では、10月の旧称は神無月ではなく、神有月と呼ぶ。
Android携帯からの投稿