激しい情動がモンスターになる。

意識や意志の光が届かない、無意識の世界。

そこがモンスターの棲家。

悲しみやいかりは、そう簡単には消えない。

抑圧された情動は、無意識下でモンスター化し、様々な影響を人生に及ぼす。

大きな組織にいる人は、だいたい怒りを抑圧している。

いつもドロドロの恋愛をしてしまう人は、親との葛藤に苦しんだことが原因だったりする。

そして、無意識という自分の中の暗闇に見えないモンスターを育てあげてしまう。

他人を変える事と同じくらい、自分を根本的に変えるのは、難しい。

症状が重い場合は、ゲシュタルトやサイコセラピー、催眠療法など、短期間で無意識の問題を解決する方法もある。

しかし、日常的には問題なく働いているような人には、自らの力で解決に取り組む瞑想が効く。

何より手軽だ。

通常時には、理性の壁が厚く無意識に到達するのが、難しいが、瞑想状態では理性の壁は薄くなる。