同じタイプの改造人間同士ということで、嶋野聖香と本中楽美・林みみなのおまけの3

カット。

 

 

(初出:2012年10月4日)

 

後で気が付いたのですが、「酔いどれ女に口づけを」のヒロイン、嶋野聖香宮原丸子(マリコ)はどちらも胸があんまり大きくないタイプでした。

 

なので、グラマーちゃんとスリムちゃんズ

 

          ◇

 

でもって、本題の「コンプレックス」

どうも1コマでバシッと決まる台詞が思いつかなかったので、以下のやり取りを付け加えさせて戴きます。

 

 

聖香「どうせわたしはペチャパイよ」

マル子「どうせあたしは貧乳よ」

らみ「おっ! 膨らんだ、膨らんだ!」(ガムで風船を作っている)

マル子「それって、あたしらへの当て付け?」

聖香「しかも、爆ぜる時の音が『ペチャッ!』って、ムっカツクわねえ! ほんとにデリカシーがないんだから」

みみな「きーよかちゃん!」(抱きっ!)

聖香「あんた、男の胸と間違えてないでしょうね?」

マル子「いーわねえ、カレンは、これ見よがしの巨乳ちゃんで」

カレン「大きいのも楽じゃないわよ。肩が凝ってしょうがないし」

聖香「ふふふんだ! 一度でいいからそういう台詞、吐いてみたいもんだわね!」

マル子「全くだわ。どこまでイヤミな女なのかしら」

タマちゃん「ねー、春菜ちゃんからケーキの差し入れよ」

カレン「それじゃあお茶にしましょうか」

みみな「んっ! これすんごくおいしいっ!」

聖香「ほんとだ!」

マル子「幸せ……」

タマちゃん「さっき何の話してたの?」

聖香「何だっけ?」

マル子「さあ……。あ、カレン、あたし紅茶は砂糖二つね」

カレン「はいよ。聖香ちゃんは?」

聖香「わたしはお砂糖抜きでお願いね」

らみ「このミルク、上等だな」

聖香「こらー、また乳の話かー!」

こうしてのどかな午後のひとときが過ぎて行くのでありました。

 

(いろんな登場人物が一堂に会しているのは、やはりお遊びということで……)