2022.12.03
全国大会の写真をいただきました☺️
東京城東支部の鶴谷さんに胸をかしていただきました☺️

結果は惨敗です。

全国大会は毎年レベルが上がっています。突き、蹴りの威力がヤバイ。。

亀の歩みではダメだなぁと思ったので、成長出来る様に、ノミの心臓、
ミジンコハートを克服出来る様に
しっかり自分と向き合って稽古を重ねていこうと思います。

#沖縄拳法
#東京城東支部
#徳島稽古会
#香川支部
#防具付き組手大会
#全国大会
#ありがとうございました



2022.12.04
何年ぶりなんでしょう。。
5年?6年?もっとかもしれません☺️☺️💦

マサヒコさんに空手会館で
ご指導いただきました☺️

お声かけいただきました
保戸田先輩、
向井支部長
本当にありがとうございます☺️☺️‼️

稽古内容は詳しくかけませんが
凄かったです‼️
先生が子供さんやった時に
武器で辰夫先生と宮里先の演武された時のお話しをしてくださった事を思い出しました✨
やっぱり凄い‼️

マサヒコさん
ご指導いただきありがとうございました☺️☺️‼️



2022年12月3日は、沖縄空手会館にて沖縄拳法空手道の防具付組手全日本大会が行われました。

私どもが開催している全日本大会は、昇段審査会の審査項目となっております。

今回は沖縄拳法空手道の名誉会長として、四代目の継承者である宮里寛先生、

五代目の継承者である山城辰夫先生にお越しいただき、

そして六代目継承者の山城美智が審査を行いました。

型と武器の審査では、皆、本当によく稽古をしていることがわかりました。

そして組手審査においても年々皆の技術が向上し、突きの威力、打撃力全てが向上していました。

突きの威力で防具の上からも脳震盪を起こす人もいれば、多彩な技や蹴りで相手を一撃で倒すものも出てきました。

改めて、沖縄拳法で頑丈かつ動作性に優れた防具の開発を10年前から行なって良かったと思いました。

それが無ければ、皆さんの打撃力が強すぎて、試合ができなかったでしょう。

私自身が打撃力が強くなりすぎて、防具の上からでも人が失神したりしていました。

そのため、弟子たちがこれから強くなる前に、頑丈な防具を用意する必要があると考える要になりました。

そして製作から販売の今まで1円の利益も貰わずにボランティアで行ってきました。

間に合ってよかった。

しかし皆、社会では普通のおじさんであったり、若者であったり、プロの格闘家であったり、女性であったりです。

普通の、本当に格闘技の経験の無い人たちが、武術としての空手に取り組み、試合としても強くなっていく姿は本当に素晴らしいものでした。

諸事情により組み手ができない人もいますが、私は基本的に沖縄拳法は流祖の中村茂先生が提唱していた

「型と組手は空手の両輪」

という言葉を守るため、安全な防具と共に、型だけ、約束組手だけの空手ではなく、実際に全力で殴り合え、それでいて安全な防具付組手を継承してきました。

怖いから組手ができないと言う人も、型は得意だけど、捕手は得意だけどという人も、男性も女性も老いも若きも、みなさん真剣に取り組んで挑んでくれました。

今回は全国からこの昇段審査会のために数多くの人が集まってくれました。

全力で殴り合う、蹴り合う、投げ合う、そんな中で、多くのことを学んでくれたのではないでしょうか。

殴り合いも戦いもせずに、空手の強さを語ることはできません。

空手の素晴らしさは、相手と向き合い、真剣にぶつかる。

その中で相手を受け入れ、自分の弱さと向ことができることにあります。

組手ができなければ、それを意識しておけばまた違います。

しかし、今回の大会のみんなの打撃力の高さを見るに、沖縄拳法の稽古法の素晴らしさ、

一人でも、格闘技ジムに通わなくても強くなってきた人たちを見て、改めて良いものを残せて良かったと思いました。

普通のおじさんがプロの格闘家と互角に戦え、

女性が男性と全力で殴り合える。

そんな姿も見れました。

ただ単にエクササイズとして体を動かしたり、すごい自分を見せるために技や型を見せたり、

そんなことを遥かに超えた、本当の伝統武術の素晴らしさを感じたのではないかと思います。

そしてただの格闘術ではない、伝統武術としての文化的価値を伝えていきたいと思います。

伝わっていくことの素晴らしさ、そこから生まれる誇り、

これからも伝え続けていきたいと思います。

大会に関わったすべての皆様、心から感謝いたします。

参加した選手たちは、体を休めてまた日常に戻ってくださいね。

場所を利用させてくださった、沖縄空手会館の皆様、ありがとうございました。

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