雨と傘とジム。 | ベロニカは死ぬことにした。

雨と傘とジム。

週の中日で一日身体をゆっくり休める日を作ろうと思ったので今日はジムを休むことにした。

天気も悪いし丁度いい。

昨日ジムで風呂に入ったあと雨の中傘をさしてチャリに乗り帰ったのだが、予想通り素敵な気分にはならなかった。

私がまだ高校生であったり、上京したてで恋人に振られて悲劇のヒーローを演じたい時などには雨に濡れるのも割と自分を素敵な気分にさせてくれたかもしれない。


しかし、昨日の私は高校生でもなければ上京したての悲劇のヒーローでもないし、ましてや雨に打たれて性的快感を感じるような変態でもない。

私はただ適度に運動をして汗を流して風呂に入ったばかりの一人の人間である。


そんなことを考えながらチャリを漕いでいると、家の手前の下り坂で昨日買ったばかりの傘が壊れた。
反対側に傘が開いた。
アンテナ状態である。

「このアンテナを使って宇宙と更新できたらいいなぁ」

なんて気分になるはずもない。

ただただ最悪である。