昔、昔、、、川のたび重なる氾濫による土砂でできた大阪平野は、水害を受けやすかった。
古代から大規模な治水・利水事業をはじめ、土木工事が多く行なわれ、暮らしやすいよう地形を改良してきたという。
大化の改新とともに飛鳥からここに都を移され、難波宮（なにわのみや）がおかれ、国際港として都市建設が進んでいく。
平安時代には、渡邊津（わたなべのつ）と呼ばれる港があり、熊野詣の出発点としてにぎわいを見せた。
近世には、豊臣秀吉が大阪を首都にする構想を…
大坂城の築城と並行して城の西方に外濠として東横堀川を掘ったのを皮切りに、広い街路や太閤下水を築くなど、都市開発を進める。
水の都の原型ができたのは、この頃…
秀吉によって築城された大坂城は
その後、「大坂の陣」で落城、灰燼と化した
ちょうど、400年前のことだ。
“HOLD ME TIGHT
大阪ベイブルース
河はいくつも この街流れ
恋や夢のかけら
みんな海に流してく”
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