東京ドーム公演に5万5000人のファンが熱狂!雨の降る東京を盛り上げた ニュース記事より | ☆DAESUNG☆テソンLOVE☆ ~RYOKUの独り言~BIGBANG

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写真=YGエンターテインメント
BIGBANGが、雨の降る東京を熱く盛り上げた。

19日午後、東京ドームでBIGBANGのドームツアーの公演が開かれた。雨の中でも約5万5000人のファンたちが東京ドームを埋め尽くした。韓国ファンに劣らない熱狂的な歓声と拍手が、広い東京ドームを埋め尽くして皆を感心させ、華やかなペンライトの波は視線を引き付けた。

オープニングステージはYGエンターテインメントのサバイバル番組「WHO IS NEXT : WIN」を通じてデビューのチャンスを得たWINNERが飾った。ファンたちは本格的に公演が始まる前に、彼らの歌を聞きながら応援する準備を整えた。

BIGBANGがステージに登場すると、東京ドームは熱狂の渦となった。日本語で「Haru Haru」を熱唱しながらBIGBANGが姿を現すと、ファンたちは一緒に歌を歌いながら大喜びした。続いて「BLUE」「BAD BOY」のステージでもファンたちは絶え間なく応援とテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)をし、LEDスクリーンに自分の好きなメンバーが映ると、さらに歓声を上げた。

3曲のステージを披露したBIGBANGは、流暢な日本語でファンたちに挨拶をした。ファンたちは彼らの挨拶に大きな声で答えてコミュニケーションをとった。現在日本で活動中の一部のアイドルグループが、現地の公演でも韓国語で歌を歌ったり、韓国語で話して通訳や字幕を使用するのとは違い、BIGBANGは日本語で歌い、日本語で話し親しみやすくファンに近づいた。

続いたソロステージも素晴らしかった。まずV.Iは「LET'S TALK ABOUT LOVE」と「言わなきゃいけないことがある(GOTTA TALK TO U)」「WHAT CAN I DO」のステージを披露した。驚いたのは、V.IがBIGBANGとして5曲連続で歌って汗だらけになったにもかかわらず、セクシーなパフォーマンスと完璧に近いライブを披露したということだ。特にV.Iは「言わなきゃいけないことがある」のステージではレッドの照明の下で女性ダンサーと共に大胆でセクシーなパフォーマンスを披露し、視線を引き付けた。

V.Iのソロステージに続いてD-LITEが「WINGS(翼)」と「Joyful」を熱唱した。もちろん全曲を日本語で歌ったが、ファンたちはD-LITEが歌っている間「カン・デソン!カン・デソン!」と彼の本名を叫んだ。日本での芸名であるD-LITEをファンたちは「ディライト」と呼んでいる。以後、SOLのソロステージでもファンたちは彼の本名である「トン・ヨンベ」を叫びながら応援した。

G-DRAGONのソロステージが始まり、東京ドームはさらに熱く盛り上がった。ファンたちは感激して熱狂的に応援した。「CRAYON」「CROOKED」を歌っている間、ファンたちは席から立ちあがり彼のステージを楽しんだ。T.O.Pのソロステージも独特だった。「TURN IT UP」で特別なパフォーマンスを披露しなくても、彼のハスキーボイスのラップだけで数万人のファンの視線を釘付けにした。「DOMM DADA」も同様だった。T.O.Pは特別なパフォーマンスなしで軽い身振り、ラップの実力、その中に込められた意味で雰囲気を圧倒した。

この日、BIGBANGは「ガラガラ GO!!」「Hands up」「FANTASTIC BABY」「TONIGHT」「BABY BABY」「LIES」「MY HEAVEN」などのダンス曲でファンたちを熱狂させる一方、「Tell Me Goodbye」「LOVE SONG」などの静かな曲で感動を与えた。「LOVE SONG」は韓国語で熱唱したにもかかわらず、ファンたちは共に韓国語で歌った。

準備したステージを全て終えた後も、ファンたちは会場から離れなかった。メンバーたちはアンコールで「赤い夕焼け」「声をきかせて」を熱唱し、その後もまたファンたちがアンコールを求め、「FANTASTIC BABY」「FEELING」「BAD BOY」のステージを披露して別れを告げた。

今回のBIGBANGの東京ドームでの公演は、他の公演とは違って特別な意味を持つ。特に日本のアーティストたちも東京ドームに立つことは難しく、観客動員力とチケットパワーがあってこそ公演できる場所である。BIGBANGは昨年、ワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR 2012」の東京ドーム公演以来約1年ぶりに東京ドームに立った。

BIGBANGは東京で1公演当たり5万5000人ずつ、計16万5000人の観客を動員する予定だ。来年1月には札幌ドーム、京セラドームでツアーを続ける。