
尽きない情熱
ハ・ジョンウとG-DRAGONは、二人とも自身の分野で絶えない情熱を見せている。二人ともマルチエンターテイナーとして様々な分野に挑戦し、その領域を拡大している。まずハ・ジョンウは映画「哀しき獣」「557プロジェクト」「犯罪との戦争:悪い奴らの全盛時代」から、現在人気の高い映画「ベルリン」に至るまで、俳優として休まず走っており、観客からも好評を得ている。現在は「ベルリン」のプロモーションと並行して出演している映画「ザ・テラー・ライブ」の撮影も、詰めの段階に入った。
昨年ハ・ジョンウは俳優だけでなく、監督にも挑戦し、長編映画「ローラーコースター」を撮影した。画家から監督に至るまで、俳優の仕事をより豊かにするための基盤をより確かにしている。

写真=YGエンターテインメント
2012年にはBIGBANGのワールドツアーを行い、世界中にBIGBANGを知らせる時間を過ごした彼は今年、ソロ活動に注力する。4月から6月初めまで日本で韓国のソロ歌手としては初めて4つのドームでツアーを行う。その前に3月30日と31日、ソウルで単独コンサートを開催し、現在単独コンサートの準備に励んでいると所属事務所は話す。

写真=三距離ピクチャーズ
遊ぶことを知っている男
二人とも仕事を仕事としてすることはない。仕事をしながらも楽しみ、遊ぶことを知っている男だ。ユーモラスなハ・ジョンウは、撮影会場でも現場のスタッフと俳優の雰囲気を良くすることで有名だ。映画界の関係者によると、特有の弁舌とウイットで、現場でも幸せを感染させる“ハッピーウイルス”と呼ばれるという。
彼の達弁は、数々の映像インタビューおよび昨年放送された「ヒーリングキャンプ」を通じても立証された。また「ハ・ジョンウのモクバン(食べている映像)」「ハ・ジョンウモクバン・ノウハウ」などがリアルタイム検索ワードになるほど、トークだけでなく、映画の中の食べるシーンでも観客を楽しませてくれた。

写真=YGエンターテインメント
この公演で最も遊ぶことを知っている男の中の男はG-DRAGONだった。コンサートの真っ最中にG-DRAGONはステージの上で横になって「面白い? 面白くない? 僕は面白いけど」と言って女性ファンの心を掴み、ダンスと歌を披露するだけでなく、ファンが一緒に楽しめる場を作り上げた。
今日のトレンド:ハ・ジョンウ&G-DRAGON、情熱いっぱいの“遊ぶことを知っている”男の中の男、トレンドの中心に立つ。