G-DRAGON、2NE1からイ・ハイまで…3月に押し寄せる“YGの波” | ☆DAESUNG☆テソンLOVE☆ ~RYOKUの独り言~BIGBANG

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今年3月、YGを代表する歌手たちが押し寄せてくる。BIGBANGのG-DRAGONがソロアルバムを発表し、2NE1がリリースする他、昨年下半期に大きな人気を得た「1.2.3.4」のイ・ハイは3月1日、ニューアルバムで活動する。歌謡界には今、「3月YG警戒警報」が発令されている。

まず今年、YG最強のラインアップのスタートを切るのはイ・ハイだ。YGのヤン・ヒョンソク代表が自らプロデュースしたニューアルバムの録音作業は最終段階に入っており、ミュージックビデオなどの後半作業を準備している。ヤン代表は「個人的には『1.2.3.4』より良い感じだ。私も大衆の一人であるだけに、自分の満足度が高い時にファンたちの反応も熱かった。イ・ハイの音色と感性は、従来の歌手からはなかなか感じることのできない個性と魅力を持っている。そんな彼女にぴったりの服(曲)を見つけた」と話した。

G-DRAGONのソロアルバムと2NE1のアルバムも最終作業に入っている。ヤン代表は、「出来る限り急いで作業しているが、スケジュールが完成度に悪影響を及ぼさないようにするのがYGのスタイルだ。3月に発表されるG-DRAGONと2NE1、そしてイ・ハイのアルバムは、ファンたちがいつまでも所蔵しておきたい名盤にして欲しい」と述べた。

これで昨年、音源市場を掌握したYGの2013年は一層勢い良く伸びていくと見込まれる。PSY、BIGBANG、2NE1、イ・ハイなど、音源を発売するやいなや1位にランクインさせてきたヤン・代表が、今年はBIGBANG、PSY、2NE1を始め、イ・ハイのリリース、そして新ガールズグループやカン・スンユンなどの新人をデビューさせる予定であるためだ。

すでに2人のメンバーが公開され、話題となっているヤン・ヒョンソク流の新ガールズグループは、2NE1以降5年半、ボーイズグループを含めるとBIGBANG以降7年ぶりであるため、一層期待を集めている。YGはこれまで、会社の規模にしては新人のデビューが少なかった。それだけヤン代表が音楽の質と完成度に集中し、所属歌手たちの作業に気配りを惜しまなかったのだ。韓国で2012年の音源売上1位のYGが、今年は数年間トレーニングしてきた新人グループをいよいよ市場に押し出す年であり、一層のグレードアップを目指す。

YGのある関係者は、「新人グループの場合、3年間ヤン代表自らが管理する。その後は歌手たちが自由に力量を発揮できるよう、信じて任せる。いわゆる親心で、未成年の頃は子どもを保護して教えるが3年が経つともう大人になったと信じて、歌手たちが自分の夢を自ら実現させるようにするのがYGのやり方だ」と説明した。

グローバル市場での波及力も上昇ぶりが続きそうだ。YGはYouTubeの再生回数で世界最多を記録したPSYを始め、BIGBANGがワールドツアーを成功裏に終え、グローバルな活動にも本腰を入れ始めた。PSYはアメリカでニューアルバムを発売する予定であり、米ニューヨーク・タイムズ誌などから称賛を浴びたBIGBANGも、ワールドクラスの活動を計画している。

2NE1もBIGBANGと共に上昇している。2NE1初のワールドツアーが米ニューヨーク・タイムズ誌により「2012 ベストコンサート」に選ばれたためだ。ニューヨーク・タイムズ誌は「彼女たちを見るために数千人のファンたちがコンサート会場に集まった。両グループ(BIGBANGと2NE1)はアメリカでヒット曲を出すことはできなかったが、彼らへの狂的な追従は、彼らをヒットアーティストと同クラスのレベルにした」と報じた。