3年ぶりにソロ活動を再開するグループBIGBANGのG-DRAGONが、ニューアルバムでどんなスタイルを見せるのか、既に熱い関心が寄せられている。
2009年に発売した「HEARTBREAKER」以来、3年ぶりのカムバックだ。これまでG-DRAGONは、BIGBANGの数多くのヒット曲を作詞・作曲してきただけでなく、“スタイルアイコン”として流行に先立ったスタイリングを見せてきたため、今回のソロアルバムのクオリティへの期待はいつにも増して高まっている。
G-DRAGONの初のソロアルバムのタイトル曲「HEARTBREAKER」は、中毒性のあるサビ、率直な歌詞、目が離せない振付で、BIGBANGのヒット曲並みに多く愛されてきた。当時のG-DRAGONは、金髪のヘア、感覚的なデザインのサングラス、ヘッドセットなどでポイントを与えたスタイリングで話題になっており、見る人々を圧倒させるG-DRAGONならではのユニークな表情とステージパフォーマンスは、彼のトレードマークになった。
公開されたカムバックの予告映像においても、G-DRAGONは強烈なエネルギーを噴出した。22日にYGブログを通じて公開された30秒程度の予告映像で、彼は「HEARTBREAKER」の時よりも果敢な長い金髪のレゲエスタイルを披露し、オールブラックの衣装にバンダナまで着用して、ヒップホップスターを連想させた。
YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は「今回公開されたMVの曲は、G-DRAGONカムバックアルバムのタイトル曲ではなく、復帰を知らせるイントロのようなもので、最新ヒップホップジャンルの曲だ。MV公開後に正確なカムバック日付を発表する計画だ」と明かした。
G-DRAGONはカムバックを控えて、毎日夜更かしで作業を続けており、タイトル曲だけではなく他の収録曲の一部もMVを制作して、より完璧なソロアルバムを披露するという覚悟だ。フルバージョンのMVは25日に公開される。