自分の王国 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

そう言えば、“管理栄養士”と“ダイエットコーチ”も稲田の中に居ましたね。

食事制限を一切せずに体調も体型も維持されます。

事故、怪我、災害、病気にも遭いませんけど、これは何かな。

この世の保険は起こってしまった事に対して保障が行われますけど、それが起こらないなら保険は不要ですし、「起こらない事」以上の保障はありませんね。

「あらゆる災難を起こらせない」という、この世のどの保険会社にも出来ない事をやってのける、自分だけの“保険会社”も稲田の中に在ります。

お金が有っても得られるとは限らない事、もしくはどうにもならない事に関しては、大抵揃っちゃっています。

後は、お金が有ればどうにでもなるものばかりです。

昨日色々考えたのですよ。

「この1円を1億円に増やして、その1億を俺くれ」と依頼して、それを達成出来る投資家なり銀行なりがこの世に存在するでしょうか。

多分、誰もそんな事は出来ないし、「やってやろう」とさえ思ってくれないでしょう。

しかし、「自分の中に居る“投資家”なり“銀行”なりはそれをやってのける可能性がある」と思うのですよ。

しかも無報酬で。

実際に稲田の中には、この世の誰もが不可能な事をやってのけている様々な“役割を担う者”が在りますからね。

その“役割を担う者”の中に、“投資家”や“銀行”が在ってもおかしくない。

何故なら、それらはこの現実の世に存在しているからです。

稲田がお金を使う度に「これは自分への投資だ」とか、「これは自分へ預けているのだ」とか、無意識レベルでそう認識出来る様になったらどうなるでしょう。

心的な面では稲田はこの世の誰よりも自分を信頼しています。

物的な面でも同じレベルで信頼したら、「お金は使えば増える」という認識に至るでしょうね。

「自分の中に居る“投資家”なり“銀行”なりがやりそこなう事は決してない」という確固たる自信も芽生えているでしょう。

バカげた空想みたいですけど、稲田は割と真面目にそう思っています。

“カウンセラー”の存在が、その考え方の強力な土台になっているのですよ。

分野は違っても「自分の中に無かったものを見出せた」という経験と前例は、とても大きな実績なのです。