心に残る ZARD 名曲紹介シリーズvol.1 | ユウキの麻衣フレンド~昨日はもう振り向かないで歩いてく~ 

心に残る ZARD 名曲紹介シリーズvol.1

ZARDの魅力を

たくさんの人に知ってほしい

そんな気持ちで 

新シリーズがスタートします!



こんばんわ

ユウキです!!



今年は

ZARD 30周年yearということで


本ブログでも

個人的に

ZARD 30周年記念企画として


数あるZARDの名曲の中から

俺が厳選した楽曲を

皆さんに紹介していこう!

というシリーズを

本日から スタートさせます!


初回となる今回は

「hero」について

記していきたいと思います。



この曲は

9thアルバム

「時間の翼」に収録されている楽曲です!


歌詞中に登場する男女が

結婚するというビジョンを観ながら

制作された楽曲で


好きな人のことを想いながら

聞いてもらえると


楽曲の良さが引き立つと思います



初めて会ったときから 

何だか家族のような気がしていた二人

お金では買えない大事なものを

君にあげるよと彼は言ってくれて

愛を育んでいきます


私のヒーローは

あなたしか居ないんだと確信し


楽しい時は笑って

悲しい時は泣いて

辛い時は傷付いて


そんな 

人間の素直な感情を解き放つことが

大切なんだよと


泉水さんは伝えたかったんだと思います


日常生活の中で

どうしても

周りによく思われたいからと

自分を

いつも以上に

高く見せたりして

素直な感情を封印してしまってる人への

メッセージソングですね


歌詞に

「風の音が 目を閉じると  体で聞こえるよ」

という表現があるのですが


これは要するに


風の音が耳で聞こえるのは


外部(周り)からの

自分の見られ方を気にしている状態で


目を閉じてると 風の音が体で聞こえる

というのは

 
自分の心の中に

この人なら

自分の素直な感情を出しても大丈夫だ



今まで封印していた感情を

解放した瞬間なのではないかと思います


歌詞に

「私達ふたり一緒なら 雲が晴れてゆく」

というのがあります


これは

初めて会った時から

家族のような感覚だった二人だけど

やっぱり

家族とは違って 

完全に自分を解放できずにいたけれど


自分の素直な気持ちを

解放できる相手と感じた瞬間


心に掛かったモヤモヤ=雲


が晴れていったということですね。


余計なことを気にして

うつむいてばかりの日々にサヨナラをし

吹っ切れた二人は


あの自動販売機まで

せーので走ってみよう!


といいます


心に掛かった雲が晴れ 

吹っ切れたことで

素直で 無邪気な気持ちで

これからの

二人一緒での日々を

一緒に乗り越えてゆこう


そうすれば


雲が晴れた空に

虹が掛かる=ゴールインできる=幸せになれる


ということなのかなと


あくまで

個人的な解釈での考察ですが


泉水さんの詩の世界って

言葉自体はシンプルなんだけど


そこに

感情を込めるための言い回し


要するに

ワードセンスが抜群に良いんですよねぇ


例えば

「あの自動販売機まで せーので走ってみよう」

この部分だけで


吹っ切れて

無邪気な自分になれたんだな という

ストーリー中の人物の感情を表現できてますよね


今回は

「hero」という楽曲を紹介しましたが

実際に楽曲を聞きながら

しっかりと 

詩の世界観に注目してもらえれば


より 泉水さんの詩の世界観の魅力が

伝わるかなと思います


今回はこれで終わります


でわ

また次回お会いしましょう!



PS.

ちなみに

この楽曲は

【作曲】 大野愛果さん

【編曲】 大賀好修さん


という

最強コンビが提供してくれてます


なので

サウンドのクオリティは

折り紙付きです。