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たられば

先日の中国戦に1-2で負けた事により、事実上リオデジャネイロオリンピック出場は無くなったと考えても良いでしょう。

一応計算上は可能性が残っています。

今のなでしこはチームとして成立していませんね。

本日19時35分から行われるベトナム戦
その前に行われる中国vs韓国で
中国が引き分け以上だと日本の予選敗退が決まります。

韓国が勝ち、豪州vs北朝鮮では豪州が勝ち、そのうえ日本がベトナムに大量得点(たぶん4点差以上)で勝って初めて可能性が残ります。
尚、豪州vs北朝鮮で北朝鮮が勝てば日本の予選敗退が決まります。

なでしこに都合良く行ったとして、最終日の韓国vsベトナムで韓国が勝てばなでしこの最終戦を待たずそこで終了です。



 2013年のアルガルベカップで若返りに失敗してから、青息吐息で成績を残して来たため佐々木則夫監督を変えることが出来ずにいましたが、やっと監督を変えることが出来ますね。


JFA大仁会長「このチームは古い」…佐々木監督は進退明言せず
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?184280-184280-fl

ここから転載

[3.4 リオ五輪女子アジア最終予選 日本1-2中国 金鳥スタ]

 日本女子代表(なでしこジャパン)に厳しい現実が突きつけられた。
勝てば可能性が見え、引き分けでもまだ可能性が残るとみられた一戦。
必勝を期したはずの中国戦を、なでしこは1-2で落とした。

 数字上はわずかに可能性を残すが、リオ五輪出場の可能性はほぼ消滅した。
しかし、進退を問われた佐々木則夫監督は「可能性がなくなったところで検証していかないといけない。(進退については)今後みなさんで検討してもらうことになる」と明言を避けた。

 相性がよかったはずの中国戦。佐々木則夫監督が2008年に就任して以降、12回対戦してわずかに1敗しかしていなかった相手。
その敗戦も2008年アジア杯の準決勝と約8年間、敗れていなかった。
「結果を重く受け止めないといけない」。
佐々木監督の言葉が虚しく会見場に響いた。

 この日は日本サッカー協会(JFA)の大仁邦彌会長が試合を見守った。
試合を終え、報道陣に囲まれた大仁会長は「日本の良さが出せなかった。今までの優位性が、ほかのチームも上がってきているのもあるが、落ちてきているんじゃないかと思う。日本の平均年齢27歳くらいで、ほかのチームは24歳くらい。やっぱりこのチームは古いチーム。もっと若いチームに変えていかないといけない」と指摘した。

ここまで転載


澤さん、なでしこ強化“入閣”に意欲「声をかけるのも自分の仕事かな」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160307/jpn16030705010002-n1.html

ここから転載

 昨年限りで引退した元日本女子代表MFの澤穂希さん(37)が6日、NHK「サンデースポーツ」に出演し、同代表強化に関する仕事への意欲を明らかにした。

 「今後どう(なでしこに)関わりたいか?」との質問に、澤さんは「まだはっきりしたことは分からないけれど、また強いなでしこに戻れるように復旧の部分や強化に携わりたい」と答えた。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選は、同局のゲスト解説で日本戦を観戦。3日には練習場を訪れ、「積極的に練習を見に来たり声をかけるのも自分の仕事かなと思う」などと話していた。

 予選敗退なら退任が確実な佐々木則夫監督(57)の後任には、現在U-23、U-20女子代表監督を兼務する高倉麻子氏(47)が有力。
澤さんは読売ベレーザ(現日テレ)時代や代表で高倉氏とプレーしている。
新指揮官のサポート役として“入閣”する可能性が出てきた。


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