日本の１位通過は決まっていたのですが、２位は・・・。
JPN 勝点9 3試合 3勝 0分 0敗 7得点 1失点 6点差(日 本)
PRK 勝点2 3試合 0勝 2分 1敗 5得点 6失点 -1点差(北朝鮮)
KSA 勝点2 3試合 0勝 2分 1敗 5得点 6失点 -1点差(サウジアラビア)
THA 勝点2 3試合 0勝 2分 1敗 3得点 7失点 -4点差(タ イ)
勝ち点２で３カ国が並びました。
北朝鮮とサウジアラビアは得失点差、総得点も同じなので、順位が決まらず。
３カ国の対戦成績は全チーム引き分けなので、勝点と得失点差は同じです。
最後の総得点でやっと差が出て、北朝鮮が２位通過と決まりました。
PRK 勝点2 2試合 0勝 2分 0敗 5得点 5失点 0点差(北朝鮮)
KSA 勝点2 2試合 0勝 2分 0敗 4得点 4失点 0点差(サウジアラビア)
THA 勝点2 2試合 0勝 2分 0敗 3得点 3失点 0点差(タ イ)
日本は何をしてくるんだ?…手倉森監督、3連勝に満足気も「ここからが本当の死闘」
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?181394-181394-fl
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先発を10人入れ替えた。
システムも変更した。
しかし、U-23日本代表はサウジアラビアを2-1で下し、グループリーグ3連勝と勢いに乗って決勝トーナメントに乗り込む。
してやったりの勝利に手倉森誠監督は、「違うグループを勝ち上がってきたチームに対し、メンバーとシステムをいじっているところで、『日本は何をしてくるんだ?』という戸惑いを生じさせられればいい。まあ策略ですね」とニンマリ。
ここまでの3戦で第3GKとなるGK牲川歩見(鳥栖)以外の22選手がピッチに立った。
総力戦でグループリーグ3連勝を飾ったことになるが、指揮官は自身が選出し、信頼を寄せる23名のメンバーの成長に目を細める。
「チーム立ち上げから悔しい思いをし、苦労をしてきましたが、選んだ23人が本当に良くやってくれているし、手応えを感じています。連戦で過酷なことは覚悟していますが、疲労困ぱいの選手はいないので、良い流れが降り注いでいる」
22日には準々決勝でイランと対戦する。
手倉森ジャパンにとって、ベスト8は鬼門であり、14年1月のAFC U-22選手権ではイラク(●0-1)、同年9月のアジア大会では韓国(●0-1)に準々決勝で敗れている。
だからこそ、今予選3連勝を飾ったものの慢心などない。
「ここからが本当の死闘。手に汗握るようなゲームになると思う」と勝って兜の緒を締めた。
(取材・文 折戸岳彦)
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選手の出場状況
GK 1 櫛引 政敏 (2 0：清水エスパルス )
GK 22 杉本 大地 (1 0：京都サンガF.C. )
GK 23 牲川 歩見 (0 0：ジュビロ磐田 )
DF 2 松原 健 (1 0：アルビレックス新潟 )
DF 6 山中 亮輔 (2 0：柏レイソル )
DF 15 亀川 諒史 (1 1：アビスパ福岡 )
DF 13 奈良 竜樹 (2 0：FC東京 )
DF 12 室屋 成 (2 0：明 大 )
DF 4 岩波 拓也 (2 0：ヴィッセル神戸 )
DF 5 植田 直通 (2 0：鹿島アントラーズ )
DF 17 三竿 健斗 (1 0：東京ヴェルディ )
MF 8 大島 僚太 (2 0：川崎フロンターレ )
MF 3 遠藤 航 (1 0：湘南ベルマーレ )
MF 7 原川 力 (1 1：京都サンガF.C. )
MF 21 矢島 慎也 (1 1：ファジアーノ岡山 )
MF 10 中島 翔哉 (2 0：FC東京 )
MF 14 豊川 雄太 (1 1：鹿島アントラーズ )
MF 18 南野 拓実 (2 1：ザルツブルク（オーストリア） )
MF 19 井手口陽介 (1 0：ガンバ大阪 )
FW 11 久保 裕也 (1 2：ヤングボーイズ（スイス） )
FW 9 鈴木 武蔵 (2 0：水戸ホーリーホック )
FW 16 浅野 拓磨 (1 1：サンフレッチェ広島 )
FW 20 ｵﾅｲｳ 阿道 (1 1：ジェフユナイテッド千葉 )
注：（ ）内の数字は先発出場、途中出場の数を表す
第１戦（北朝鮮戦）スターティングイレブン
第２戦（タイ戦）スターティングイレブン
第３戦（サウジアラビア戦）スターティングイレブン
第３戦のフォーメーション
Ｄ組の順位が決まれば決勝トーナメント１回戦の組み合わせが全て決まります。
日本が入った方の残り３チームは中東勢になりそうです。
