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℃-ute、ドロシー、武藤彩未、さくら学院に超満員のファンが熱狂! タワー35周年イヴェント〈EBISU 6DAYS〉4日目レポ
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/4313

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 79年のタワーレコード日本上陸以降、タワーを支えてきたファンへの35年間の感謝と共に、音楽やアーティストの持つ魅力を〈ライヴ〉という形で改めて伝えるアニヴァーサリー・ライヴ企画〈TOWER RECORDS 35th Anniversary Live! EBISU 6DAYS〉。
タワーが展開するキャンペーン/イヴェント/フリーマガジンを各イヴェントのタイトルに冠し、11月17日から22日までの6日間連続で恵比寿・LIQUIDROOMにて開催中の同企画が、4日目を迎えた。
ここでは、〈DAY.4~POP'nアイドル03~〉と題された11月20日のイヴェントの模様をレポート!

 〈Pop'nアイドル〉は、いま最も輝いているアイドル・グループの中から、タワーレコードが独自の視点で厳選したアクトのパフォーマンスが楽しめる人気イヴェント。
約2年半ぶり3回目の開催となる今回の公演も、多彩な魅力に満ちた4組が集結する、スペシャルな一夜となった。

 チケットが即日SOLD OUTとなった本イヴェント、期待と熱気にあふれた会場、オープニング・トークに登場したのはタワーレコード代表取締役社長の嶺脇育夫。
「今日は簡単に言うと、僕の観たいアイドルばかり」という呼びかけで、さくら学院、武藤彩未、Dorothy Little Happy、℃-uteの順で、本日の出演者がステージに登場!
それぞれのあいさつの後、嶺脇に「今日はあいにくの大雨で……」と振られた℃-uteの矢島舞美は「そうなんですよ、今日はちょっと気合いが入りすぎちゃって……。気合いが入れば入るほど(雨が)降るんですよね!」と会場を沸かせた(注:矢島はファンのあいだで〈雨女〉として有名)。





 オープニング・トークから間髪入れずトップを飾ったのは、先月末の〈学院祭☆2014〉も大盛況だったさくら学院。
チアダンスや組体操、フォークダンスや合唱など学校行事に由来する元気いっぱいなダンスとまっすぐな歌声に会場は大盛り上がり。定番曲“School Days”では右手を高く上げる振りで会場が一体になり、“夢に向かって”のラストでは会場全体がピンクのフラッグでいっぱいに。
「次に出演する彩未ちゃんはさくら学院の初代生徒会長で、由結がこの世界に入ったきっかけになった憧れの人。最後に、彩未ちゃんとの思い出が詰まったこの曲をお届けします」という水野由結の言葉からの“FRIENDS”でエンディングを迎え、フロアを笑顔と歓声で満たした10人はステージを去って行った。



 続いて登場したのは、今年4月にリリースしたデビュー・アルバム『永遠と瞬間』も高く評価され、大きく注目を集めている武藤彩未。
可憐さと溌剌さを併せ持った歌声と〈これぞアイドル〉とでも言うべきオーラに沸きに沸く会場。
「ちょっとさっき、なんなの、嬉しくて泣いちゃった」とさくら学院水野のMCに触れたあとのバラード“とうめいしょうじょ”と続くアップ“A.Y.M.”では両手をいっぱいに使ったスタンド・マイクでの振付けが印象的だった。
MCでは初のライヴDVD「A.Y.M. Live Collection 2014」の2か月連続リリース(前編にあたる「A.Y.M. Live Collection 2014 ~変化~」は11月26日発売)と、12月27日(土)の東京・赤坂BLITZでのワンマン・ライヴを告知。
“RUN RUN RUN”では自らタオルを片手にステージを走り回り、会場を煽り、客席も振り付けやコールでそれに応えていた。
武藤は色とりどりのタオルが乱れ飛ぶ対バンならではの光景に溌剌とした笑顔を見せ、“彩りの夏”でステージを締めくくった。



 ビートの効いたスタイリッシュな曲が流れるなか姿を見せたのは、新作ミニ・アルバム『circle of the world』の発売を12月24日に控える仙台発の5人組Dorothy Little Happy。
“My Darling”など、優雅さと可愛らしさを兼ね備えたパフォーマンスで一気に会場を魅了! 最初のMCで、白戸佳奈の「今日は初めて会った人も多いので、みなさんの声を聞かせてもらいたいと思います!」という言葉のあとに始まったのは、メンバーとファンの「好きよー!」「オレモー!」の掛け合いでお馴染みの人気曲“デモサヨナラ”。
MCではタワーレコードのコーポレート・ヴォイス〈NO MUSIC, NO LIFE.〉にちなんで〈これがないと駄目なもの〉をテーマにトークを展開し、〈NO イチゴ, NO LIFE.〉と回答した高橋麻里が、ほかのメンバーから「食べなくても生きてるじゃん!」とツッコミを受け、客席の笑いを誘っていた。
力強いサウンドと歌声に挑発的な振り付けも飛び出す新曲“インマイライフ・フォーマイライフ”に続き、ライヴ定番曲“諦めないで”“恋は走り出した”では手を高々と突き上げながら、大声援を送るファンで揺れに揺れるフロア。
最後はしっとりとしたミディアム“STARTING OVER”で会場に爽やかな余韻を残した。



 続いてフロアが暗転すると、オーディエンスの手には5色に光るサイリウムが握られる。
色鮮やかな衣装をまとった℃-uteが姿を表すと、ファンから一際力強い歓声が上がった。
5人は冒頭の“都会っ子 純情”から、自信に満ちた圧巻のパフォーマンスで会場の目と耳をクギ付けに。
MCでは岡井千聖が「今日は対バンなんですけど、(共演者が)みんな若すぎて……。ハロー!プロジェクト・キッズに合格した13年前には、まさかこんな日が来るとは思ってなかった」と苦笑いする場面も。
その後も発売したばかりの最新シングルからの2曲“I miss you”と“THE FUTURE”に続き、岡井と鈴木愛理がツイン・ヴォーカルを務める“哀しきヘブン(Single Version)”で感嘆の声を誘い、「かわいい曲を続けてやります」と言って披露した“ベーグルにハム&チーズ”などの3曲では弾けんばかりの笑顔を見せた。
後半戦では“Kiss me 愛してる”から“Danceでバコーン!”までアッパーな人気曲がノン・ストップで続き、会場の熱気も最高潮に! 来年の6月11日の横浜アリーナ公演を告げるMCのあと、メンバーがタワレコのタオルを手にして始まったエンディング曲“JUMP(2012神聖なるver.)”では、会場のファンも同じタオルを振り回して大盛り上がり。
いつまでも止まない歓声の中、笑顔でステージを後にした。





 最後には再び嶺脇社長が登場、出演者への感謝の言葉と共に「近いうちにまた開催したいです!」と宣言し、会場から大きな歓声が上がる。
こうして幕を下ろしたスペシャルな一夜は、感想を語り合いながら会場を後にするファンの満ち足りた表情も印象的だった。


〈TOWER RECORDS 35th Anniversary Live! EBISU 6DAYS DAY.4~POP'nアイドル03~〉@ 恵比寿・LIQUIDROOM 2014.11.20 セットリスト



【さくら学院】
1. ハートの地球
2. 負けるな! 青春ヒザコゾウ
3. ベリシュビッッ
4. Jump Up~ちいさな勇気~
5. School Days
6. 夢に向かって
7. FRIENDS

【武藤彩未】
1. 宙
2. 交信曲第1番変ロ長調
3. とうめいしょうじょ
4. A.Y.M.
5. RUN RUN RUN
6. Seventeen
7. 彩りの夏

【Dorothy Little Happy】
1. My Darling
2. 2 the sky
3. デモサヨナラ
4. ストーリー
5. インマイライフ・フォーライフ
6. 諦めないで
7. 恋は走り出した
8. STARTING OVER

【℃-ute】
1. 都会っ子 純情
2. アダムとイブのジレンマ
3. I miss you
4. THE FUTURE
5. 哀しきヘブン(Single Version)
6. ベーグルにハム&チーズ
7. 世界一HAPPYな女の子
8. 大きな愛でもてなして
9. Kiss me 愛してる
10. ザ☆トレジャーボックス
11. いざ、進め! Steady go!
12. Danceでバコーン!
13. JUMP(2012神聖なるver.)

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【イベントレポート】タワレコイベント<Pop'nアイドル>、「近いうちにまた開催したい」
http://www.barks.jp/news/?id=1000109947










アイドル取材班@朝日新聞 @asahi_idol

タワレコさんの35周年記念のライブ「Pop'nアイドル」。さくら学院、武藤彩未、Dorothy Little Happy、℃-uteと、どこに出しても恥ずかしくない実力のあるアイドル4組が登場。みなさんのパフォーマンスに圧倒され、ステージを凝視しつづけました。(続く)

トップバッターはさくら学院。「ハートの地球」からスタートし、「ベリシュビッッ」「夢に向かって」などを披露。ラストは、2番手の武藤さんにつなぐ意味で、武藤さんがいたころから歌い継ぐ「FRIENDS」。

2番手の武藤彩未さんは、さくら学院の「FRIENDS」披露の心遣いに、「泣いちゃった」。「宙」「交信曲第1番変ロ長調」を歌ったあと、スローテンポの「とうめいしょうじょ」へ。力のある歌声に観客の心が吸い寄せらていくのがわかりました。

3番手のドロシーは冒頭から攻めのステージング。「My Darling」「2 the sky」と飛ばした後、ド定番の「デモサヨナラ」。観客から「待っていました!」とどよめきが。「恋は走り出した」で本来のドロシーらしさもたっぷりでした。

で、トリは℃-ute。前3組が見事なパフォーマンスを見せつけたのでやりにくいかな、と思っていたら、1曲目に「都会っ子 純情」を持ってくる戦略。久々の対バンへの意気込みを感じさせました。「みんな若すぎる。こんなが来るなんて」と岡井さん。

新曲の「I miss you」「THE FUTURE」を披露したあと、℃-uteの可愛さを前面に押し出した「ベーグルにハム&チーズ」「世界一HAPPYな女の子」、そして「大きな愛でもてなして」へ。最後は「ダンバコ」「JUMP」でライブをしめました。4組、みんなもすごすぎ。(M)

https://twitter.com/asahi_idol



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