2007年
Dear ami
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> 「貴方が私にくれたもの」
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> わがままを言っても
> 苦笑いするだけで
> 応えてはくれない
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> 会えないことに
> 寂しいと伝えても
> 電話の向こう側で
> 困ったように笑うだけで
> 会いにきてはくれない
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> それが貴方の常套手段
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> 映画のような、甘い恋なんてない
> 現実と憧れの間での小さな絶望
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> それが…
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> 貴方が私にくれたもの
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> 私は貴方に何をあげましょうか?
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> 「約束」
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> 覚悟なんてものは
> とても簡単に腐食するもの
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> 現実に触れた部分から
> ほら、もう腐り始めている
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> 時間が経てば経つほどに
> 腐食は進んでいくんだ
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> 一年前の覚悟なんて、
> とっくに賞味期限切れ
> 目の前に立ちはだかる壁から
> 逃げ出したくてたまんない
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> いつまでも、同じままで
> このまま傍にいられるなんて
> 本気で思っているのかい?
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> 君の覚悟だって、
> もうとっくに錆付いてしまっているのに
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> それは湖のように静かな愛でした
> だからこそ居心地が良すぎて
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> とうに覚悟なぞ見失ってしまっていた
> 今ここにいることさえ疑問に思い始めていた
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> それは湖のように静かな愛でした
> だからこそ変化にも気づけずに
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> 残ったのは朽ち果てた覚悟の残骸
> 君は一人、残骸をかき集めている
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> 「ズルイ人」
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> ほらね、また
> 貴方は本当のことを言わない
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> 傷つけないように
> 怒らせないように
> 物事の核心を避けて話してる
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> 本当に知りたいことは
> その話の中からなんて得られないのよ
> 無駄な話は聞きたくない
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> 傷つけないのは傷つきたくないから
> 怒らないのは怒られたくないから
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> 誰かを守るフリをして
> 一番守りたいのは自分自身
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> それなのに、薄ら笑い浮かべて
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> 「君のため」
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> なんて言ってのける
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> そういえば喜ぶとでも思ってる?
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> ただの臆病者
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> 善人ぶって
> 優しさと弱さを一緒にしないで
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>
> 迷惑だわ
>
タイムマシーンがあったなら
いつに戻りたい?
いつに進みたい?
今がいい?
れーら。

