4/1、


コロナ禍で看護実習が十分できなくて


とっても不安な入職を


迎えたとおもいます。







ひとまず、


今日を乗り切った!!


ほんとにがんばりました、お疲れ様です!








吃音を持ちながら新しい環境に行くことは


心が押し潰されそうな不安を抱えて


辛くてどうしようもなかったと思います。


名前も言えないのに自己紹介どうしよう、


ありがとうございますやよろしくお願いします


なんて当たり前の言葉が言えない、


聞きたいことが聞けない、


マニュアルの音読させられるんじゃないか、、、








私も一年前の入職式は


こんな不安を抱えて


前日は一人でわんわん泣いて


とても辛かったことを思い出します。







これから先、


吃音である自分と


嫌でも向き合っていくことになると思いますが


あなたの心の奥に芽生えている希望と優しさは


絶対に患者さんに届くはずです








吃音でも


病を持つ患者さんに触れたり


無言の時を一緒に過ごしたり


赤ちゃんだったら優しく包んで抱っこしたり


あなたが持っているその心は


きっと、きっと、


病める人にはつたわっていますよ。









看護師だから女ばかりの世界だし、


意地悪してきたり


辛く当たってくる先輩もいると思います。









そんな時は迷わず自分の心を大事にして、


これから先長い旅路なのだから、


辛いって声をあげて、


その環境から逃げたっていいと思うのです。












わたしは


そのへんの病院で看護師をしてますので


このブログを見てくださってる人に


どこかで出会えたら、


ぜひ一年目のフレッシュな活力と


優しい心をお裾分けしてくださいね。









みんなが思いやりを持って


あったかい療養環境ができあがりますように。













私も今日から二年目になりました。










日々の忙しさや先輩の辛いあたり、吃音、


いろんなものに心を蝕まれて、


一年前桜の木の下で描いていた看護師像とは


かけ離れた看護師になってしまいましたが、


新しく入ってくるみなさんには


そんな思いはさせないよう、


のびのびと成長してもらえるように、


二年目として


お手伝いできればいいなと思います。














改めまして、110回のみなさま


ご入職おめでとうございます。