属九の和音 - 第1巻 P85〜P98 -
Ⅴ9:属9の和音
和音の原型に、根音から数えて9度の和音を加えると、9の和音が出来る。
9の和音はⅤ音上だけに形成される。
これを一般に属9(ぞくく)の和音とよぶ
Ⅴ9には基本位置、第1展開、第3展開と存在するが、ここでは基本位置だけを学習する。
●基本事項
○構成音は常に第5音抜きのⅴⅶⅳⅵ(ソシファラ)(4声体の時はね!)
○第9音は下降限定進行音(ⅶ→ⅵ)
○Ⅴ9の第9音は、根音より9度以上上に置かなければならない
(ソーラの二度はダメ)
○Ⅴ9の第9音は、第3音より7度以上上方。
(ラーシの2度はだめ)
・短調の時はOK
・保留されていればOK
○最適は第9音高位の密、開。上記の禁則に触れなくて済みます。が、場合に依りそれ以外でもいいです。
○Ⅰに進行。ⅤやⅤ7のように、Ⅵに進行はしない
○定型はⅴ→ⅰ(ソド.2種類あるよ!)
●注意事項
○3個の限定進行音の扱いに注意。(第3、7、9音。ⅶ,ⅳ,ⅱ)
×並達9度はソプラノが2度上行のみOK
○先行和音→Ⅴ9における外声間の並達9度は、ソプラノが2度上行による順次進行の場合のみ良い
属9根音省略形態
●基本事項
○構成音:根音を省く。5音を省かない、属9の全ての音。(7,2,4,6)
○定型→ハ長調では1転シド、2転レミ、3転ファミ
○長調における最適な配置
・1転では7音高位の密
・2転と3転では9音高位の密/開
●注意事項
○連続5度が出来やすい
第5音(唯一の非限定進行音)が第9音より下方に置かれているとき
2度下降しては いけない。第9音が下方限定進行音故、連続5度が発生する
○先行和音→二転(9音高位)の時、外声間に形成される並達5度はOK
●バス課題実地法
○長調
•属9/属9根省の和音設定と、そこの和音を先に配置してしまう
•先に配置した属9に対して、先行和音の上3声がなるべく音高の近接した配置になるように辻褄あわせ
•2転の9音高位・開、且つ第7音が3音より下方にある(つまり2転の最適開離の時)
は、第7音が上行して良い
○短調
•属9から和音を構成する必要は無い。
•二転で7音が3音より下方に在る場合は、7音を2度上行できる。
和音の原型に、根音から数えて9度の和音を加えると、9の和音が出来る。
9の和音はⅤ音上だけに形成される。
これを一般に属9(ぞくく)の和音とよぶ
Ⅴ9には基本位置、第1展開、第3展開と存在するが、ここでは基本位置だけを学習する。
●基本事項
○構成音は常に第5音抜きのⅴⅶⅳⅵ(ソシファラ)(4声体の時はね!)
○第9音は下降限定進行音(ⅶ→ⅵ)
○Ⅴ9の第9音は、根音より9度以上上に置かなければならない
(ソーラの二度はダメ)
○Ⅴ9の第9音は、第3音より7度以上上方。
(ラーシの2度はだめ)
・短調の時はOK
・保留されていればOK
○最適は第9音高位の密、開。上記の禁則に触れなくて済みます。が、場合に依りそれ以外でもいいです。
○Ⅰに進行。ⅤやⅤ7のように、Ⅵに進行はしない
○定型はⅴ→ⅰ(ソド.2種類あるよ!)
●注意事項
○3個の限定進行音の扱いに注意。(第3、7、9音。ⅶ,ⅳ,ⅱ)
×並達9度はソプラノが2度上行のみOK
○先行和音→Ⅴ9における外声間の並達9度は、ソプラノが2度上行による順次進行の場合のみ良い
属9根音省略形態
●基本事項
○構成音:根音を省く。5音を省かない、属9の全ての音。(7,2,4,6)
○定型→ハ長調では1転シド、2転レミ、3転ファミ
○長調における最適な配置
・1転では7音高位の密
・2転と3転では9音高位の密/開
●注意事項
○連続5度が出来やすい
第5音(唯一の非限定進行音)が第9音より下方に置かれているとき
2度下降しては いけない。第9音が下方限定進行音故、連続5度が発生する
○先行和音→二転(9音高位)の時、外声間に形成される並達5度はOK
●バス課題実地法
○長調
•属9/属9根省の和音設定と、そこの和音を先に配置してしまう
•先に配置した属9に対して、先行和音の上3声がなるべく音高の近接した配置になるように辻褄あわせ
•2転の9音高位・開、且つ第7音が3音より下方にある(つまり2転の最適開離の時)
は、第7音が上行して良い
○短調
•属9から和音を構成する必要は無い。
•二転で7音が3音より下方に在る場合は、7音を2度上行できる。