境内を散歩していたら、

自転車に乗ったおじいさんが声をかけてきました。

 

『ここに、幽霊が出るって知ってる?』

 

えっ!!!

私たちここに住んでるんですけどーーーー!滝汗滝汗滝汗

↑心の叫び。

 

『い、いえ、初めて聞きました(汗』

 

そんなことも知らずにおじいちゃんは得意げに話し続ける。

 

その幽霊は二人。

毎日ほとんど見えること、

お墓の入り口にジーンズを履いている背の高い男が立っていて、

境内には頭のない女が釈迦堂の周りを走っている、そうだ。

 

 

ゲローゲローゲロー まぢで!!!

 

 

でも、

よく考えたらここに住んでるのに、

これまでそれらしきものを全く見たことがない。

 

それどころか、

おじいちゃんに言われてそのあたりに目を凝らしても全然見えない。

 

・・・逆に見たい。ニヒヒニヒヒニヒヒ

 

 

帰って住職に報告。

 

『えラブ!!ほんと!?それ見たい見たい!』

 

彼は興味津々~。お坊さんつえーーー。

 

 

それから、

毎晩二人で窓辺からそっと境内を覗く日々。

 

 

 

 

・・・見えない。真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

そもそもおのおじいちゃんが幽霊だったりして~!とか、

夫婦で話していたのですが、

 

よく考えたら、

 

境内地で幽霊がでたということは・・・

  ↓

成仏していない・・・

  ↓

あれ、坊さんのお経おがんだ意味ない?・・・

  ↓

その霊がお檀家さんだったら大変!

債務不履行だ!!!

 

 

ここのところ亡くなったお檀家さんで、

そのような二人がいたかどうかまじめに考えましたよ。

あとおじいちゃんも。

 

 

一旦そのような方はいらっしゃらないと。

まあ、我々に見えないということは、

お檀家さんじゃないね、と胸をなでおろしたいう、

謎の結論で終わった一件でした。

 

 

相変わらず、

それらしきものは見えていません。

 

 

うちのお寺のお檀家さんは、全員成仏されている、

と・・・いうことで・・・いいですよね?

 

 

 

おじいちゃんと出会った問題の現場。