震災被害に対する寄付の募集
これは必要だと思うしこのことに対する
ネットやテレビ番組での声掛けは妥当であると素直に思うけれど
なぜ、振込先が被災自治体や日本赤十字に直でなくて
テレビ局?
ネットコイン?
ふるさと納税?
一時的であれその口座にお金が集中する
その口座から
被災自治体の口座に移すのにも
日本赤十字の口座に移すのにも
手間も手数料もかかるよね
直接振り込む方が良いじゃないの?
税制上の控除もあるよ
下記は国税庁のリンク
下記は石川県の寄付案内リンクです
下記は日本赤十字の寄付リンクです
テレビやネットで自分の口座で寄付をと聞くと
これまであった付金詐欺が脳裏を・・・
特に
ふるさと納税という偽善
ネットやTVCMで頻繁に流されている”ふるさと納税”
納税金額は変わらないけど
地元自治体に納税する金額がそのまま、地方に納税されるわけではない
納税で返礼品を貰えるから”得”だとふるさと納税に群がる人々
納税額が丸ごと自治体に入るわけではない
田舎の返礼品生産企業が潤うのなら故郷への貢献だけど
ふるさと納税斡旋企業が大儲け
CMの数と使われているタレント見てるとムカついてくる
本来の自治体の税収が減り自治体サービスは減り続け
税金の使われ方にイラついてくる
”サービスいつになるんだよ”
”いつできるんだよ”
”サービス減るんかよ”
子育て給付? 学校給食無料化? 無電柱化? 高齢者サービス?
人口の多い都市部ほどふるさと納税利用が多い
下記はNHKのリンクです
ふるさと納税の制度がかわり
ふるさと納税に含まれている”経費”
ふるさと納税斡旋企業の取り分も厳密に表示が必要になった
下記はNHKのリンクです
薄利多売のように利用者の数を多くすることで
納税額から稼いできた
ふるさと納税斡旋企業や田舎の自治体には
改めなければならなくなったけど
ふるさと納税は税金じゃない
ふるさと納税斡旋企業の育成資金じゃないか?
宣伝を見るたびに、この企業はどういう過程で成り立っているのだろう
創業者は誰?どんな人?
税制に詳しい人が始めたことだろうけれども
民間人が税金で大儲けだね
と、CMみるとムカつく
今回の大震災に乗じて”ふるさと納税で応援しよう”のCMに
何とも言えない憤りを感じます