昨日は今シーズン公式戦31回目の観戦に行ってきました
一昨日のブログでも書いた通り、昨日は会社の勉強会に参加した後の観戦でした。
3塁側内野指定席Sというかなり良い席で見れましたよー
着いた時間が結構遅かったので昨日はもうスタメンも発表されていました。
昨日はこのようなオーダーになってました↓
ホークスはコラスを外し今宮をショートで起用。
中村晃。柳田など役者が揃いつつあります。
ロッテは井上が4番に復帰。
角中が外れ清田が5番で入りました。
ここからは写真を
先発した二木
独特のフォームから投球する中村稔
今季初登板となった阿部
もう4番の座は誰にも渡さない!井上
久しぶりに寿司を握ってる姿が見たいレアード
だんだん調子が上がってきた中村奨
切り込み隊長、荻野貴
首位を走るホークスにとってギータの復帰は大きいことでしょう。
試合は序盤から大きく動きます。
まずホークスは初回、2死から内川、グラシアルが連続ヒットを放つと柳田がセンターへタイムリーを放ち先制に成功。
しかし、ロッテも初回に1番の荻野貴がフルカウントから低めの球を巧く打ち返すとこれがレフトスタンドへ入る先頭打者HRとなりすぐさま同点に追いつきます。
荻野貴はこれがキャリア初となる2桁10号目ということになりました
さらに鈴木の2塁打などで2死1、3塁とすると中村奨が打った投手前のボテボテの打球をミランダがとって1塁へ悪送球!
これで勝ち越しの走者が生還するとさらにレアードにも2点タイムリーが出て一気に逆転に成功します。
二木はパッとしない投球が2回も続きヒットや四球などで2死満塁とされますがここはなんとか内川を抑え無失点で切り抜けます。
するとロッテは2回裏にも猛攻。
まず無死満塁からマーティンが犠飛を放ち加点。
さらに1死満塁となって清田の2点タイムリー、レアードにも2点タイムリーが飛び出し2回まででなんと9得点という大量リード!
諦めないホークスは3回にロッテ2番手、中村稔から柳田がHRを放つと松田宜もヒット、さらに中村晃が2ランを放ち5点差まで詰め寄ります
序盤の3回まで終わって2時間弱かかるというこの先どうなってしまうか予想もつかない試合ですがここからは落ち着いてきます。
ホークスの椎野がロングリリーフの役割をしっかりこなせば、ロッテも中村稔から酒居、松永、東條と繋ぎ反撃を封じます。
結局、ロッテは2回以降得点を取ることすらできず迎えた最終回。
最後は今季初登板となった阿部が無失点で切り抜けゲームセット。
4時間を超えるロングゲームをなんとか制す事ができました!
勝利直後のロッテナイン。
ヒーローは相手の反撃をしっかり絶った中継ぎの3人でした。
中村稔、酒居、東條ですね
とにかく昨日は長い試合だった
17時試合開始だったのに18時のゲームとほぼ変わらない時間でしたもん。
まあその中でもしっかり勝てたのでまだ疲れは少し軽減されるかなと思いますね。
相手先発の乱調に付け込み、2回までで9得点を奪った時には今日は何点くらい入るんだと思いましたがまさか1点も入らないとは、、、
せめて4回の無死1、3塁では1点くらい入れておきたかったですね。
まあ打線では打つべき人がしっかり打っていましたし、ここ最近あまり打てていなかった鈴木とマーティンにも当たりが出たので良かったかなと思いますね。
ただ、投手陣は二木が最悪の内容でした。
追い込むまでは良いんですがそこから球威が無いのか、変化球を見切られてしまい最後に甘く入った直球を狙われる。
そういった場面が目立ちました。
その分、球数も増えていき結果2回までで60球以上を投げノックアウト。
この登板が崖っぷちだった二木に取って昨日の投球で2軍落ちが決まったようです。
毎年、二木は夏場に来ると球威が無くなってしまうので体力をしっかりつけてまた1軍の舞台に帰ってきてほしいですね。
中村稔は代わり端に3点を失いましたがその後はよく切り抜けてくれました
その他の中継ぎ陣もよく頑張ったのですが松永も少し疲れが出てきたのか最近、打たれる場面が目立ちますね。
今までなら走者を出しても要所を抑えてた松永でしたがその歯止めが効かなくなってきている気がします。
一度、楽な場面で投げさすとかしたほうがいいかもしれませんね。
さあ、得意のホークスに連勝して早くもカード勝ち越しが決まったマリーンズ。
自分も現地観戦で2連敗のあと、3連勝ということで今季最多の貯金8までいくことができました
でも、今日の試合は大事になってきますね。
ってゆうか、ここからはすべてにおいて大事な試合です
とにかく1戦必勝絶対勝つつもりでCSに行きましょう