ソ３－６ロ
勝 涌井１３勝９敗
負 ウルフ１敗
S 内１勝１敗１S
本：柳田３３号、３４号
デスパイネ１７号
ロッテは初回、クルーズの適時打とデスパイネの3ランで一挙4点を先制する。3点リードで迎えた4回裏には、荻野と伊志嶺の連続適時打で2点を加えた。投げては先発・涌井が7回3失点で今季13勝目。敗れたソフトバンクは、先発・ウルフが試合をつくれなかった。
前回の楽天との３連戦で見事、３タテをしたロッテですがまだまだ負けられない戦いは続きます
今日からは１位を決めているホークスとの３連戦。さらに月曜日には西武戦と大事な４連戦となります。
その初戦は初回から４点を取って試合を優位に進めたロッテが追うホークスを振り切り勝利しました
涌井は７回３失点と先発としての最低限の仕事をしてくれ、１３勝目を手にしました。
打つ方ではデスパイネの久々のHRが超特大３ラン、クルーズが先制のタイムリーとやはりロッテの打線の軸となるこの２人が打って勝つことができました。
２番の伊志嶺も小技をしっかり決めればタイムリーも放つなど、２番打者としての仕事をこなしていましたね。
そんな順調かと思えるロッテに最大のピンチが訪れたのです
それは守護神、西野の骨折
一昨日の試合で足に打球を当てた西野は当初は打撲とのことでしたが再検査により骨折していたことが判明。
全治は６週間で今期絶望です・・・
もうなんでいつもロッテだけこんな目にあうのか。
角中に続き主力の離脱、清田も今日の試合で自打球を受け途中交代。
それにしても守護神が抜けてしまうのは本当に痛いです しかも今シーズンセーブ機会での失敗がない絶対的な守護神ですからね。
ちょっとやそっとじゃ穴は埋められないと思います。
でも、やっぱり一番悔しいのは西野だと思います。
これは野球の神様が与えた厳しい試練です。
ここを乗り越えれば必ずもっともっと強くなるマリーンズになると思います
そして、今日いきなりそのセーブ機会での場面がやってきました。
マウンドにいたのは背番号２９ではなく２１の内。
見事、三者凡退に抑えました。
西野の思いをのせ必ずCSに行きましょう
勝つしかない
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