ネットで活躍する広島弁の論客、橋本琴絵さんは今度の都知事選では田母神俊雄氏の少子化対策を推し

 田母神氏が当選したら、自分は第6子を産むとX(ツイッター)で宣言までしている。


 橋本琴絵さん(36)は1988年広島県尾道市生まれ
 2011年福岡市の九州大学芸術工学部を卒業後留学して

 英バッキンガムシャー・ニュー大学院修了という才媛


 広島県は被爆地で左翼色か強いが、被爆3世の橋本琴絵さんは、日本の核武装を求め夫婦別姓に反対する保守論者

 note、インスタグラム、X(ツイッター)に持論を載せ、著書を多数持ち
 雑誌の月刊WiLLに寄稿したり、ネット番組にも出演するという
 東京に住む5人の子を持つ肝っ玉母さん

 Xでは時々広島弁を使った長い連続ツイートで歯切れ良く持論を語り、人気がある。


 琴絵さんの少子化対策は、補助金や税制優遇、施設拡充などの従来からの西洋的な手法には頼らず

 1946年にアメリカで発行された文化人類学者ルース・ベネディクトの日本文化を研究した著書「菊と刀」に従うべきだと言う


 「菊と刀」では、西欧が「罪の文化」日本は「恥の文化」だと主張する

 西欧では物質的な利益で人が動くが、日本人は世間体や他人からの評価が気になる文化的特性を持つ。


 琴絵さんは子供を沢山産み育てた女性を、毎年春秋に叙勲して、園遊会で陛下からお声がけして頂き

 さらにマスコミやネット、雑誌、漫画、アニメ、ラノベ、音楽何でも使って
 1939年の厚生省「結婚十訓」のにもとづくスローガンのように「産めよ殖やせよ国のため」という一大キャンペーンを展開して
 結婚や出産、子育てを懸命に奨励すれば良いと提案し

 そうしなければ「日本が滅ぶぞ!」と警告する。