三重県南部にある尾鷲市に住むアシカちゃんの「アシカ海の幸」ブログは
 いつも新鮮な海の幸で溢れています、でもアシカちゃんは漁師ではありません
 
 海や釣りに詳しくないのでよく分かりませんが、ブログを読んでいると
 釣り人を釣り場へ案内する船頭さんで、渡し船、つまり海のタクシー業らしい

 今回はお客さんが予約日を間違えていて、早起きして15分もかけて迎えに来たのが無駄になり、早起きは三文の損?

 しかも、アシカちゃんが頭の上がらない怖い義父さんからは「帰れ!」と言われ
 明るいアシカちゃんもその一言には逆らえない


 と思ったら、つりキチアシカ平は、短い時間で2キロのマハタを釣り上げ
 それをあっさり、近くにいた見知らぬ若い夫婦連れにプレゼントしてしまう太っ腹ぶり

 地元のアシカちゃんは、キャッチアンドリリースが基本で、釣ったら放流するのが普通みたい
 しかも、たまに5キロや10キロの大物も釣り上げる凄い腕前らしい。




 今回の記事の「島勝浦」は尾鷲の北側で小さな岬を半周しなければならないから、アシカちゃんがボヤくのも当然?
 距離感がよく分からないけど、アシカちゃんの船はかなり高速が出せる高級品、真っ赤なポルシェみたいなのでしょう。


 この前の記事には、アシカちゃんの船から尾鷲市や熊野古道のある深い山並みを撮った動画が貼ってありました

 その動画の中でアシカちゃんが1000メートル級の山並みが続くと語ってたけど
 そんなごく普通の山々も海から眺めれば、見上げるほど高い




 尾鷲市のページには、主要産業が林業と水産業と紹介してあり
 アシカブログにも写真が貼ってあったクマ出現注意報があり、移住者の募集もしている

 尾鷲市の人口は1970年35000人余りで2020年1600人余りと50年で半減
 今では15000人を切ったかも知れません

 それでも、市の中心部の減り方は緩やかだけど、周辺部は深刻らしい。




 アシカちゃんの楽しいブログを知ったばかりで、いつもLINEをしている「お嬢さん」や
 強面の「義父さん」とアシカちゃんの関係がよく分からず時々戸惑う

 ゴシップ誌のような相関図やレポーターの関係者顔写真入りの解説が欲しくなります。