汚れたからいらないと
新しいのを買うからもういいと
せめて別れのあいさつは
さよならがよかった

君の去る背中を
横たわって見る僕の
瞳から流れる雨の色は
君色なんだ

この目に君の映る限り
僕が君を思うたびに