謝ったってもう許されない
自分が犯した間違いに
気付いたときにはもう遅くて
離れた君は遥か彼方
姿も見えない君に
声も届かない君に
もう謝れない
もう戻れない
楽しかったあの日々には

この気持ちを伝えられるとしたら
もうテレパシー以外ないでしょう
でもそんなもんあるわけないでしょう
じゃあ一体どうしたらいいんでしょう

待っていたらいいんじゃない
ずっと待つべきなんじゃない
あの人が一周回って
もう一度ここを通るまで
それがせめてもの償い
それ以外の方法もない

気が遠くなるかい
あの人との距離が遠くなるかい
少し辛抱しなよ
すぐに縮まり始めるから