本坊酒造、駒ケ岳マルス蒸留所見学 | 0hjisaabの趣味、日々日常

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5月末のとある平日に、南信州方面に嫁と小旅行へでかけ、本坊酒造、駒ケ岳マルス蒸留所見学をしてきました。

 

私自身は、2回目の見学。

1回目は、もう10年以上前になるかもしれませんが、気の合う友人たちと3人で、大人の遠足と称して、電車とタクシーを乗り継ぎ訪れて、見学と試飲エリアで持ち込んだ酒の肴でつつましく酒盛りをして、長居をした記憶があります。

いま思えば、少し迷惑なおっさんグループでした。反省

 

その当時と比べると、見学ルートもすごくきれいで、わかりやすくなり、簡単ではあるもののウイスキーができるまでが理解できる説明がわかりやすくまとめられていました。私が長年どっぷりつかっている趣味のウイスキーについて、嫁はなんとなくウイスキーとはなんぞやとはわかっていたようですが、蒸留所を見学しながら、私のうんちくを聞くことによって、だいぶ理解度が深まったようです。

 

平日なので、同じ時間での見学者は、もう一組のご夫婦だけだったので、売店ではゆっくりとスタッフの方とお話することができて、マルス蒸留所の理解度を高めることができて大満足です。

 

なんでも、私たちが訪れた少し前に「マルス駒ヶ岳蒸溜所祭り 2024」開催され、2000人以上の来場者があり、そのスタッフさん

(多分私と同世代と思われる)は、開始から終了までズーっとレジを打ちっぱなしの状態で天手古舞だったとのことです。ウイスキー人気が衰えないことはうれしい反面、加熱しすぎもどうですかね。とも。私も、値上げ値上げで、コレクションに比重が置かれる風潮もあり、飲みたい人の手に渡らないのもどうかなと感じます、てなことも言いながら、お勧めの商品をご紹介いただき、こちらを購入。

どちらも蒸留所限定ボトル。右はシングルカスク600本限定。

フェスティバルの残り、あと一桁ストックで迷わず購入。シリアル番号540番をいただきました。

私の3桁ラッキーナンバーがあるのですが、その前後はあったのに残念ながらそこだけ抜けてました。

 

左はブレンディットモルト。私が一番好きなウイスキーの分類です。

複数のモルトが織りなすハーモニー。完成されたマリアージュに出会ったときは感動ですね。

 

この9月に毎年リリースされる限定の「駒ケ岳」ブランドがリリースされるとのこと。

タイミングが合えば手に入れてみたいなと思いました。

 

自然豊かなエリアにあり、近くには他にも工場見学ができる施設、かんてんぱぱの伊那食品、養命酒があります。

この日は、養命酒にもよりました。天気がとてもよく、見学エリアの途中にある渡り廊下からは絶景を楽しむことができます。

 

またこの秋に養命酒の工場施設内に「くらすわ」というブランドで自然存分に楽しめる観光エリアが拡張オープンするようです。

シルバーウィークの際はとんでもなく人が集まるのでは?

 

 

もしご都合があい、興味がございましたら訪れてみてください。

私が人込みが苦手なので、オーブンして少し日がたった平日に行ってみたいと思います。