どうも、オヒです。
三連休まるっとお休みしてしまいましたね…←
持続力というのをどこかに忘れてきたんでしょうか。どこに忘れてきたんでしょうか…


というわけで。
三連休を振り返ってみると…ほぼ『進撃の巨人』です…←
きっかけは何だったっけ…よく覚えてませんが、たしか『紅蓮の弓矢』を聴いたところかだったかと。
この曲のアレンジが好きすぎて…ってのは、特に関係なかったと思います←

とりあえずですね、1日半ほどかけてアニメ全25話を消化しました。
実はずっと敬遠してたんですよ。巨人の捕食シーンがエグいと有名だったので。
いやあ…エグいです。
巨人の情報に『人を食らうの目的は、捕食ではなく殺戮にあるのではないか』ってのがあるんですがね。
まさにその通りなんじゃないの、という食べ方です。酷いです…
百歩譲って、食べるのがとても下手ってところでしょうか…何を譲ったんだって感じですが(笑
まあ…その辺はなるべくしっかり見ないようにして凌ぎました。
カニバリズム系が苦手な人には、本当にお勧めできません…

で、肝心の中身なんですが。
とても、人が死にます。というか食われます。
ほんとに次から次へと、感情移入する前に死ぬんですよ。
いくらなんでも巨人脅威的すぎじゃねえか、というのが率直な感想です。
『まどマギ』では3話でマミさんがあんな感じになりますが、こちらの主人公も負けてませんよ。
1桁話数で食われましたからね…びっくりしました…
というわけで、なかなか入り込めず…そのうちに、衝撃の展開を迎えて終わってしまいました。
ほんと、ここまでよく死ぬ作品も少ないんじゃないでしょうか。
準レギュかと思った人たちが早々に退場してしまったあの虚しさ…モブが死ぬのとは訳が違います。
いや、人の命は等しいんですけどね。
作り物なんですから、名前付いてるのと付いてないのとではやはり差があるわけで。
この作品においては、『生き残る』ことに意味があるんだろうなあと考えるのが筋なんでしょう。

ちょっと残念だったのが、巨人の設定がガンダムっぽかったところでしょうか。
巨人脅威的すぎは、つまりこれの布石だったわけですが…
戦闘ものって、どうしたって醜い人間の争いを描くことになるんでしょうかね…
決まってた設定であるとはいえ、『人間VS巨人』でいってほしかったなあと。

人間描写はすごく良かったと思います。
戦争を題材にした作品って、この辺がちょっと易しい表現になってるのが多いですが…
何度覚悟したって、死ぬのは怖いのが人間の本来ですよ。ええ。
その辺がリアルすぎて余計にグロさを醸すわけですがね…(笑


アニメは、非常に尻切れで終わってしまいました(最後がオリジナルストーリーでないことを、切に願う
あの人気なら3期もあるでしょうが、とりあえず原作読みたいですね。
もっとエグいんだろうなあ…吐かないといいけど…(笑
巨人の捕食シーンと妙にリアルすぎる死亡シーンがなければ、好物の部類なのになあ。
心理描写で後ろ暗いのは大歓迎なんですよ。根性ひん曲がってて申し訳ない(笑
というわけで、今月の作業が落ち着いたらレンタルでもしようかなと思います。