まずみんなには
ありがとう
そう伝えたい…
みんなって言うのは、メンバーだったり、友達だったり、家族だったり、スタッフだったり…
本当に僕らに関わってくれた全ての人に輝きを与えてもらえたガラガラ蛇でした。
8.16
ガラガラ蛇はその長いようで短い歴史の幕を閉じました
思えば3年前…
僕はDa-iCEやWhite jamなどアーティストの映像スタッフとしてそれぞれを手伝いながらK-POPカバーダンスを趣味で行っているただの大学生あがりの青年でした。
その青年が、同年代の夢を持った若者達と出会えたことによって起こったムーブメント『ガラガラ蛇』そして『ガラガラDREAM』。
ガラガラ蛇はひょんな事から生まれました。
きっかけは『たった一度きりのイベント限定ユニット!』
そのたった1度を見るために100人もの人が足を運んでくれたのにはすごくびっくりしました。
その時はまだ6人…そして2013年!リーダーである僕がボーカルのKAZと出会い7人での活動が始まる。
ガラガラ蛇としての始まりは僕らの中でもこの2013年8月!
そしてその7人で始めて出演したイベント。そのイベントの主催者だったのが最後までずっとスタッフをしてくれていた『むーさん&犬太郎』
2人をはじめ、スタッフのみんなには感謝しきれないくらいお世話になりました。
ガラガラ蛇のメンバーよりもイケメンで普段は俳優をしている『瀧沢犬太郎』。とにかくすごく優しくてメンバーともすごく打ち解けていろんなイベントを手伝ってくれた。
最後のイベントで彼とも歌うことができてとても嬉しかったです。
つねにポーカーフェイスに、たまに毒舌に、主に物販をまわしてくれたガラガラ蛇のスーパーコンピューター『むうさん』。
韓国ツアーをはじめ様々なガラガラ蛇の活動を一緒に考え、共に走ってくれたことにとても感謝しています。
スタッフといえばメンバーの弟や妹がスタッフをしているのがガラガラ蛇でした。
レイの妹の『ミホ』。
ガラガラ蛇はじめた当初は高校生で手伝いはじめたのはガラガラ蛇がオリジナル活動し始めて以降とかで、当初はいつもふわふわしてたけど、最後のほうはしっかりスタッフをしていて成長しているな~とお父さんのように思った。
そして俺の実の弟の『しんのすけ』。
こやつもガラガラ蛇を通して成長を遂げた奴の一人。はじめた当初は兄貴の手伝い~くらいにしか考えていなかったが、最近はしっかりスタッフ、マネージャーとして動けていた。ガラガラ蛇だけでなく、KAZのソロや、F:ma、Whitejamのスタッフもしたりして、すごく向上心を持ってるところは弟とはいえ関心した。
兄は弟の今後の活躍にも期待してます。笑
そして実はもう一人。
ガラガラ蛇のはじまった時点からの影ながら支えてくれた遠方のスタッフがいます。主にガラガラ蛇スタッフアカウントを運営していました。
その方は学園祭ツアーブッキングや物販など、様々なときに常に中心で動いてくれてメンバーの様々な相談にも乗ってくれました。
ガラガラ蛇7人みんなを支えてくれたこの方の存在も皆さんには知っていて欲しいです。
本当に感謝しています。
ガラガラ蛇は…
みんなでガラガラ蛇です。
こんなステキなメインスタッフ陣と、ワンマンLIVEなど大きい時に手伝ってくれたスタッフのみんな…
本当に本当にガラガラ蛇はメンバーだけではないんです。
セルフプロデュース、セルフプロモーションでの活動はすごく楽しいですが、正直大変です、辛いです。
それはなにが大変かと言うと一番はみんなの時間がパフォーマンスだけに集中できないことです。
イベントブッキングも、グッズ制作も、音源も、映像も、売り込みも…
挙げたらキリのない途方もない仕事を自分たちでするからです。
ガラガラ蛇はセルフプロデュース、セルフプロモーションを駆使し、オリジナル活動を始めてから約1年で、大きな舞台に立つことができました。周りはいつの間にか大手の事務所ばかり、僕らの活動スタートのきっかけとなった『Da-iCE』や大先輩の『DA PUMP』さんなど、早々たる面々がそろうイベントにも出させていただきました。
活動していく中で、メンバーとぶつかることもありました。
本気で怒ったり、本気で笑ったり…
まあ…本気で笑うほうが圧倒的に多かったけど。…笑
でもだからこそ僕らはここまで続けてこれました。
こいつらは…
本当にいいやつらなんです!
メンバーみんな!^ ^
『リキム』は最年少だけどとにかくしっかりしていて、夢に向かって確実に歩める子。練習にもストイックで、最年少の彼にみんなは心を動かされていたと思う。あとずっと僕の片腕的存在で動いてくれていて、すごく信頼できるメンバーだった。本当に感謝してるし彼無しではこんなにもガラガラ蛇が急成長することも無かったとおもう。
『シン』はあのパワフルなダンスとはウラハラにすごく繊細でシャイ!笑
ガラガラ蛇のパフォーマンスにおいてパワフルさを出していたのは間違い無く彼だった!
『カズ』は俺は出会ったとき、彼の顔を見る前に歌をきいたんだけど、その声だけで話しかけに行った!笑
そのくらい歌がうまくて、変わり者だけど、人一倍じゃきかないくらいに努力してる。あと思いやりって言うより愛がすごいとおもう!みんなのことを常にかんがえていて、彼がみんなの意識を引っ張っていたのは間違いない。本当に彼がいなければガラガラ蛇が始まることは無かった。
『レイ』はとにかくバカ!
本当にレイがみんなを繋いでくれてたんだなと思う。
ダンスは初心者なのに魅せ方はメンバーの中で一番上手くてそしてイケメン。活動当初はあまり喋らなかったけど最後はノリツッコミまでするようになるし、コミュニケーションするようになったなー^ ^
あとラップがいちいち神がかったリリックを書く!彼なしではガラガラ蛇の楽曲は完成しなかった…
『ゆうと』はとにかく普通!
普通オリンピックあったら永久に優勝し続けるくらいに普通!笑
普通に見えて実は器用になんでもこなす^ ^
ダンス振り付けたりみんなにわかりやすく教えたり、ゆうとでなければできなことが沢山あった。あとなにげに俺の1個下だから一番話したメンバーだなー^ ^
彼無しではこのグループのパフォーマンスは無かったといえるとても頼もしい普通のやつです。笑
俺は…そんな才能のある6人とたまたま出会えたものすごくラッキーな奴。
それだけです。^ ^
そして今年に入って『ガラガラDREAM』としてさらに新しい可能性達に沢山会うことができました。
これもガラガラ蛇のおかげです。
『ガラガラDREAM』はまだ続いて行きます。主にK-POPカバーダンスのフィールドでまたお会いしましょう^ ^
でも自分としてはこの2年間…本当に全てガラガラ蛇だったから…
今本当に何したらいいかわかりません!笑
決まってないんです本当に…笑
なので、これから見つけて行きます…
ただ…
この前みんなと共有できたあの最後の空間は、本当に僕らがみんなのおかげで輝けた!その集大成だったと思う。
ひとりでは輝くことはできなかった僕を、メンバーが、スタッフが、そして…ガラベビのみんなが輝かせてくれた。
その思い出と僕らが見せてこれたものを胸にこれからそれぞれが歩んでいく背中を観ていて欲しい…
ある人が言いました…
『ガラガラ蛇はまるで打ち上げ花火のようだ。勢いよく天高く舞い上がり最高の花を咲かせ、やがて7人はそれぞれの方向へ向かっていく。』
この7人だからみせることのできた打ち上げ花火…
みんなと走れたから僕らが花火として輝けました。
本当にありがとうを何回言っても足りないくらいの
ありがとう。
そして…頼りないリーダーでゴメンな…
俺の人生の一ページに欠かせない掛け替えのない2年間をありがとう
あ、ちなみにもう一つ余談を話させて下さい。
ガラガラ蛇が活動する中で目標でもあり、支えでもあり、友でもある大切な存在がいます。
『Da-iCE 花村想太』です。
僕がいつかのブログで描いたのですが、ガラガラ蛇の全員が最初に観た夢のステージ…それがDa-iCEのZeppでのワンマンライブでした。
彼らはそこでメジャーデビューを発表しました。
彼らがさらに輝きを増した瞬間。
その輝きを僕らは7人全員揃って目の当たりにしました。
僕らは帰り道、台場駅のウッドデッキに座り込み、本当にあのステージを目指すか再確認をして走りだしました。
そして活動をして行く中で、彼が何気なくくれるボーカル面のアドバイスや、ダンスのアドバイスなど、確実にガラガラ蛇に生きていました。
ガラガラ蛇7人での最初のステージも観に来てくれました。
最後のステージはスケジュール的に観に来れなかったのですが、当日…こんなメッセージがみんなに届きました。
今日は解散ライブ行けなくてごめんよ。
でも言えることは一つ^_^
終わりは始まり!
これから先解散したことを後悔するときもあるとおもうけど、
自分を信じてそれぞれ頑張ってね!
俺もがんばるね!
終わったら図々しくも打ち上げ参加させて頂くので最後にみんなでワイワイして新たな一歩を踏み出しましょう!!^_^
ふぁいと!
この言葉にまた背中を押してもらいました。
本当にありがとうそうた。これからもよろしくな(^_-)-☆
まあ…
話したいことはたくさんある。
本当にたくさん。
でもブログに収まらないね…多分…
あ、ガラガラ蛇の僕らとしての最後のCDである【DIY / ガラガラ蛇がやって来た!】は最高の出来です。
ぜひみんなに聴いて欲しいです。
そして僕が監督、撮影、編集等を務め自分達で創り上げた短編映画 『ドゥー・イット・ユアセルフ!』のDVDが9月13日(日)に発表!そしてイベントが決定しました。
この映画は簡単に言うと『仮想ガラガラ蛇』です。
僕らが活動していくなかで本当にあったエピソードを含め、自分達でやっていくことの大変さや素晴らしさ、いろんなものを感じて貰えたらと思ってます。
本当に長くなったけど、これだけ沢山のモノを創り上げて、沢山の人達と出会えたガラガラ蛇に感謝です。
本当にありがとうございました。
8月の最後の日である今日をもってガラガラ蛇のKENではなくなります。
しかし、また僕自身の新たな挑戦も応援していただけたら嬉しいです。
本当にありがとうございました。
ガラガラ蛇サイコー(^_-)-☆
8.31 KEN.