僕は元不登校児です。不登校になった当時の心境を話したいと思います。僕は小学6年から不登校気味でした。けど、完全に不登校になったのは中学1年です。その時の心境は「完全に人生終わったな」と感じてました。というのも、不登校になったということは、人より何かが欠落しているということだし、皆から白い目で見られて生きていくということです。これに気づいた瞬間にお先真っ暗になりました。そして、僕は一般的な不登校児と決定的に違うところがあります。それは、「対人恐怖症」を持っているというところです。これがより一層地獄へ突き落としました。もし、仮に僕が勉強を頑張っていい高校に行けたとしても、「対人恐怖症」を持ってますから絶対に毎日は通えないです。もし、仮に僕がサッカーをやりたいと思っても「対人恐怖症」があるので毎回は通えないです。これらの考えに辿り着いた時に頭が爆発しそうになりました。「この世で一番不幸なんじゃないか」と本気で思ってました。でも、今は何やかんやで楽しく生きてます。なので、言いたいことは、今死のうか考えてる人は少し踏ん張ってみてください、根拠はないですが、「生きてれば必ずいい事」はあります。どっかのアーティストも言ってました。「止まない雨はない」と。無責任かもしれないですが、それを信じて今日を生きてください。