ダンボールで[古代動物]を作る パート3 | アミダクジの犬も歩けば棒に当たる
今日の作品は、
『サーベルタイガー』です。

アミダクジの犬も歩けば棒に当たる-110211_174945.jpg

サーベルタイガー(剣歯虎)は、漸新世後期から更新世にかけて栄えたネコ科の食肉獣の総称。肩高は約1mから1.2m。上顎犬歯が独自に発達して20センチに及ぶ短刀状の牙となり、大型動物を専門に狩るための武器として使用したと考えられる。

アミダクジの犬も歩けば棒に当たる-110211_175004.jpg
巨大な犬歯は雌による性選択により進化したものであり、これは一種の過適応、特殊化でありこれが原因で変動する環境への適応が出来なくなり、やがて絶滅したと考えられている(氷河期は剣歯虎が主に獲物にしていた大型動物の減少を招いた。一部はマンモスなど寒冷化に適応した大型動物を獲物にもしていたが、それも長く続かなかった)。

アミダクジの犬も歩けば棒に当たる-110211_175026.jpg

(Wikipediaより)