真夜中の流れ星 | やまとをみなの誉れ~新世界へ~

やまとをみなの誉れ~新世界へ~

花の薫りにあけそめて月の光に暮れてゆく
花のごとくも麗しく月のごとくも清らけく
千代に伝えん我が思い


つくづく危険人物だと思った。
 
ふとしたことがきっかけでどうしようもなく孤独感が押し寄せてきて、自分の存在意義がなにもないように思えて、暴走した。
 
はじめは寝巻のまま、裸眼で外に出た。
 
時刻午前2時。
 
すぐ近くの公園の遊具にまたがってぼーっとしていた。
 
空を見上げれば、裸眼でも無数の星が見えた。
 
さっと、星が流れた気がした。
 
結構流れ星を目撃することは多いから、
「あ、流れ星だ!何流星群だろう」
なんて思って、得に感動しなかった。
 
 
次に何を思い出したか、戻って、しっかり着替えて、深夜の町に繰り出した。
 
徒歩30分ほどのところにあるカラオケ屋目指して…
 
馬鹿だろう(笑)←もはや笑うことしかできない。
 
つくづく何もなくてよかったと正気に戻った今思う。
 
オリオン座が傾いていた。2時なら空は冬の星座が見える。
 
また流れ星!
 
二回目はふつうに感動した。そして、ハイテンションになった。
 
 
黙々と歩き、カラオケ屋に入り2時間近く歌ったあと、閉店とともに店を出た。
午後5時。
 
まだ暗いが、犬の散歩をしてる人、ランニングをしてる人とすれ違ったりした。
朝早くから、おはようございます!
 
私はこれから寝ます。
 
 
ということで祖父母には気付かれずに帰宅。就寝。
 
起きたら、午前11時。
 
いけない習慣になりかけてる…
 
 
 
午後から、前から行きたかった、科学館に行った。
 
小学生のころ何回も行ったが、今行けば、思うことも変わるだろうと…
 
小学生中学年くらいのこがたくさんいた。
 
小学生が理解できない、核融合と核分裂の説明にふむふむなって、今熱い、原子力発電所の模型、発電の仕組みを学んだ。結構専門用語が出てきたから、こりゃ、小学生には理解できないだろうと思いながらガーン
 
無論他のコーナーに群がっている小学生は私の興味のあるコーナーには全く近寄らないのでこりゃ幸と、楽しんだ。
 
電子顕微鏡の操作の仕方。
天井まであるDNAの原子模型。
 
フーコーの振り子。
 
特に、霧箱の説明が英語版もあったので英語で読んでみた。やっぱり難しかった。霧箱をみれば、放射線なんて無数に宇宙から降りそそいでるし、日常にあふれているもの。レントゲンなんてどんだけ、放射能浴びてるものか!
 
なのにがれき処理に当たって、「放射能を全国に振り撒くな」なんていう苦情が殺到するあたり、無知って怖いなと思う。
 
岩手のがれきなんて福島から離れてるし、検査でも問題ないのに…日本人は潔癖すぎると思う!
 
 
 
プラネタリウムにて、流れ星の正体は牡牛座流星群だと判明!11月中見れるらしい。
 
 
 
 
 
私は、今の状態を脱するために結構な労力が必要らしい。
 
授業中に感情が暴走して手が付けられなくなってから、始まってしまった。
 
 
頑張らなきゃな…
 
はぁ~
 
一日中アルパカ見て過ごせる…
 
やまとをみなの誉れ~新世界へ~-DVC00168.JPG
さて、今日はちゃんと寝たい(>_<)まずはそこから!