The Frog Castle
“カエルの城”
著者:ヨースタイン・ゴルデル

まさに夢占いのような、少年の夢の中のお話。
現実に戻ることも入り混じることもない終始ファンタジーでした。
ほんとうに児童書って感じのスタートで、
ちょっと物足りないなって気もしながら、読みすすめていましたが
最終的にはやっぱりゴルデル作品という感じで本当にびっくりさせられました。
なにがビックリさせられたかというと
人間のトラウマや恐れを克服するアドバイスが
ストレートに書かれてあったからです。
権力や人の心の弱さや愚かさにつけこむ悪い人間。
大切な人の死。
主人公の少年。そして、ニッセという妖精のウンピンの会話がとっても素敵でした。
その中でも、スキな文章…
「おまえさんのいうような、ただの夢などというものはないんだよ。
ただの夢といういいかたは、ただの現実というのとおなじくらいばかげたいいかただ。
なぜなら、小さなポッフェル王子は、夢の国においても、現実のもうひとつの国にいるときと
おなじように、いろんな経験をしているわけだからさ」
このセリフを読んでから、空想も眠ってるときの夢も
現実と同じように体験?思うことができるようになりました。
ただの現実もただの夢もないから、2倍たのしいです♪♪
「夢のなかでまいごになるとかいうのは、これはまったくべつの問題だ。
だけど、どんな問題にも、それを解くための鍵というものがある。
おまえがこの薄暗がりのなかを、右も左もわからないままほっつき歩いていたときでも、
おまえの首にはちゃんとひとつの鍵がぶらさがっていただろう。
おまえはそのことを忘れたわけではあるまい」
不安や心配なことがあるとき
いつもわたしたちはわたしたちの中に解決の鍵を持ってるんだなって
そう思えたら、どんな恐怖もまっすぐ見すえて向かっていける気がします。
そして、死を受け止めて理解するにはまだちいさな少年へ
王様が言った言葉はとてもとても深いものでした。
亡くなった人はどこか遠くに逝ってしまったんじゃなくて…
ハート(心)のルーム(ゆとり)を空けてさえおけば
そこで暮らすことができるんだな~★

ハートって大事。
著者:ヨースタイン・ゴルデル

まさに夢占いのような、少年の夢の中のお話。
現実に戻ることも入り混じることもない終始ファンタジーでした。
ほんとうに児童書って感じのスタートで、
ちょっと物足りないなって気もしながら、読みすすめていましたが
最終的にはやっぱりゴルデル作品という感じで本当にびっくりさせられました。
なにがビックリさせられたかというと
人間のトラウマや恐れを克服するアドバイスが
ストレートに書かれてあったからです。
権力や人の心の弱さや愚かさにつけこむ悪い人間。
大切な人の死。
主人公の少年。そして、ニッセという妖精のウンピンの会話がとっても素敵でした。
その中でも、スキな文章…
「おまえさんのいうような、ただの夢などというものはないんだよ。
ただの夢といういいかたは、ただの現実というのとおなじくらいばかげたいいかただ。
なぜなら、小さなポッフェル王子は、夢の国においても、現実のもうひとつの国にいるときと
おなじように、いろんな経験をしているわけだからさ」
このセリフを読んでから、空想も眠ってるときの夢も
現実と同じように体験?思うことができるようになりました。
ただの現実もただの夢もないから、2倍たのしいです♪♪
「夢のなかでまいごになるとかいうのは、これはまったくべつの問題だ。
だけど、どんな問題にも、それを解くための鍵というものがある。
おまえがこの薄暗がりのなかを、右も左もわからないままほっつき歩いていたときでも、
おまえの首にはちゃんとひとつの鍵がぶらさがっていただろう。
おまえはそのことを忘れたわけではあるまい」
不安や心配なことがあるとき
いつもわたしたちはわたしたちの中に解決の鍵を持ってるんだなって
そう思えたら、どんな恐怖もまっすぐ見すえて向かっていける気がします。
そして、死を受け止めて理解するにはまだちいさな少年へ
王様が言った言葉はとてもとても深いものでした。
亡くなった人はどこか遠くに逝ってしまったんじゃなくて…
ハート(心)のルーム(ゆとり)を空けてさえおけば
そこで暮らすことができるんだな~★

ハートって大事。