どうも!

℃lusterプロジェクト 黒&藍墨担当の雨澤祐貴です!

 

今日はちょっとだけ真面目なお話。

 

 

なんで声優になったの?

 

なんて質問をされることは多いのですが、

僕はちょっとだけ特殊なようで、子供の頃からアニメが大好き!な子ではなかったりします。

 

おじいちゃんと時代劇を、お父さんとお笑いを観てばかりいる子供でした。

たぶん、子供の頃の一番のヒーロー?は、銭形平次か志村けんさんです。

 

あ、いや、ちゃんと特撮とか、国民的アニメは観ていたんですよ?

ただ、言っても一般的な範囲かなぁと思います。

 

変わっていたことと言えば、学区の関係で同じ方向に帰る友達がいなかったこと。

そして、近所に男の子の同級生がいなかったこと。

 

帰り道は木の棒を見つけて、田舎の田んぼ道を、ひたすら空想に耽りながら歩き、

家に帰ったら大好きな漫画を繰り返し読んで、キャラクターになりきって台詞を声に出して。

異世界にいくことができないなら、なんとかこの世界に再現できないものかと考え、

絵を描いてみたり、小説を書いてみたり、RPGツクールをやってみたりした結果、声優をやりたいと思いました。

 

そんなわけで、いわゆる「声優に憧れて」というよりも、

僕が子供の頃からやりたかったことが、声優というものなんだと後から知った感じです。

 

っていうと気取って聞こえるかな……

 

ちなみに、舞台演劇も4年ほどやっていたのですが、

声の演技に 顔と身体が追い付いていない、と言われたこともあります。

 

 

そんな僕も、朗読では「顔芸w」といじられることも多くなりました。

声優としてはわからないけど、役者としては成長できてるんじゃないかな!