かもめ食堂(あらすじ編) | ハッピーラッキーちょうなばやしー!

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横浜にある芸能事務所
株式会社プロースト所属
ナレーターの蝶名林 香です。
■ろうどく作品のご紹介
第12回出演作品『すみれ/北條民雄作』
https://youtu.be/UAcfAIdh2Z0

第11回出演作品『にわとりはみんなしあわせ/村山籌子作』
https://youtu.be/inX_OoIzMYI

かもめ食堂は、2006年3月公開の日本映画。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ主演。
監督は『バーバー吉野』や、『恋は五・七・五!』の荻上直子。群ようこが本作の
ために書き下ろした小説が原作。
個性的な面々がフィンランドのヘルシンキを舞台に、のんびりゆったりとした交
流を繰り広げていく。
日本初のオールフィンランドロケで話題を呼んだ。 当初は東京と横浜の二館だけ
での上映だったが、多くの映画館でロングラン上映を記録。


あらすじ

サチエ(小林聡美)はフィンランドの都市、ヘルシンキで「かもめ食堂」という
名の日本食の小さな店を営んでいる。 ある日カフェにやってきた日本かぶれの青
年に「ガッチャマンの歌の歌詞」を質問されるが、思い出せず悶々としていると
、町の書店で背の高い日本人女性ミドリ(片桐はいり)を見かける。 もしや、と
思い試しに「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい!」と話しかけると、見事に全
歌詞を書き上げるではないか。 旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、指した
所がフィンランドだった…というミドリに「何かを感じた」サチエは、彼女を家
に招き入れ、やがて食堂で働いてもらう事に。
一方、マサコ(もたいまさこ)は両親の看護という人生の大役を務め終え、息抜
きにフィンランドにたどり着いたものの、手違いで荷物が紛失してしまう。航空
会社が荷物を探す間にかもめ食堂へとたどりつく。
生い立ちも性格も年齢も違う3人の女性が、奇妙な巡り合わせでかもめ食堂に集ま
った…。


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