行けなかった1歳半旅行②

突然白紙になってしまった旅行。代案が浮かばず、近場(電車で1時間)ではありますが、ディズニーでも行こうかという話になりました

朝はゆっくり10時くらいに入ろうと地元の駅で義母と待ち合わせしたのに、改札の中で待たせたまま旦那とケンカするというアクシデントがあり到着が30分遅れました笑

うち、全然ケンカしないです。ちょっとした言い合いレベルのものも全くないです。その分、1年か2年に1回発生するその1回は、相手のみならず己の人間性の根底まで突き詰めるようなソーヘビーな内容のものになります...この日も30分かけて一旦は終わらせましたが、根本解決していなかったため夜に再発してしまい翌日午後まで話し合いました笑

なのでケンカしないのは自慢でも何でもないし良いことだとかは全く思ってなくて、ケンカするほど仲は良いとはよく言ったものだなぁと思っています。

対話ができなくなったら夫婦は終わりだと思う。

今回の話し合いも、とにかく相手への不満しか出てこない時間があって、自分の気持ちが一番正しいと思う時間があって、相手を言い負かす事しか考えられない時間があって、そうやって気の遠くなるような長い時間をかけて何もかも洗い出して、ねじれにねじれた不満を１つずつ根気よく紐解いてやっと、前を向いて建設的な議論ができる時間が訪れて。

最後は、忙しかったり関係の長さに油断してお互いコミュニケーションが圧倒的に足りなかったことがわかったので、面倒くさがらず、意識して増やして行こうという結論になりました

ちなみにケンカのキッカケは朝がベビーカーA型かB型どっちを持ってくか、夜が松茸ご飯を一口くれるかくれないかという夫婦喧嘩は犬も食わないを地で行くくだらなさだったので後から振り返ると笑っちゃいます

当の本人達は大真面目なんですけどね笑

ということで、長くなりましたが無事終わってよかったです。お互いごめんなさいができて終わったあと、旦那が娘を呼んできて３人でギューよ！と言ってギューしてくれて、娘がキャーと声を出して笑ってくれたときには枯れ果てたはずの涙がまたボロボロと

ケンカって絶対大切、話し合いって絶対必要。

ただ、罵倒とか罵声とかは決してないですが両親のただならぬ空気を娘が何も感じていないワケはないので、それだけは気をつけたいし忘れないようにしたいなと思います。

完全に脱線してしまった次で終わります。