2009年のこのミス第一位!!!

ずっと読みたいと思っていたら、会社の先輩が貸してくれました。

小学4年生のミチオは、終業式の日に自宅で不可解な死を遂げたS君の真相を突き止めようと、妹のミカと一緒に事件の解明に乗り出します。
しかし1週間後、死んだはずのS君が別のものになって現れて・・・


もぅーホントに怖かった泣き顔夜一人でトイレ行けなくなるほど怖かったですw
ラストも本当にびっくり!
そして読み終わった後は、怖さよりもミチオがかわいそうで悲しくなりました。

解説では、死んだS君がよみがえったりするのは作者のそういう世界観だ みたいなことが書いてあったんだけど、
私は世界観ではなくて、ミチオが精神を病んでいたんだと思います。

ミカにせよS君にせよトコ婆さんにせよ
見えちゃいけないものが見えてしまう
聞こえないはずの声が聞こえてしまう

可哀想な過去とそれに伴う家庭環境のせいで、ミチオはそこまで追い詰められていたんじゃないかな。

結構おどろおどろしい描写もあるし、途中のわけわかんない的な展開もあいまって、
好き嫌いがちょっと分かれてしまうかな って気はするけど
読んで損はないと思います。