あまり見かけないけど、こういうのって入門にいいかも。 ボルボ・S80 | 欧州車・輸入車・中古車を購入するときに失敗しない99のコツ

欧州車・輸入車・中古車を購入するときに失敗しない99のコツ

欧州車の中古車について。故障・トラブルの避け方や壊さない乗り方。維持費の節約方法まで書いています。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

欧州車アドバイザーの井岡です。


震災から早くも1週間が過ぎてしまい、ここからの長期戦で

テレビもあまり話題に出さなくなった頃からこそ、本当の支援のタイミング

だと思っています。自分が一番役に立てることを考えています。

関西ではこの連休、笑顔で遊ぶ家族連れの姿をたくさん見ました。

一刻も早く東北の親子にも笑顔が戻るよう応援します。



欧州車・輸入車・中古車を購入するときに失敗しない99のコツ 欧州車・輸入車・中古車を購入するときに失敗しない99のコツ


初代S80は960の後継としてデビューしたボルボのフラッグシップモデル。

この代になってから、駆動方式がFFになったことに加え、フラッグシップはセダンのみの設定となった。


フラッグシップと言う設定でありながらも、実質的には大きなS60のようなもので、他車から流用されている部分も多く、そんなにフラッグシップと騒ぐほどのものでもなかったりする。

ボルボというブランドにそれほどのステータスがあるわけでもなく。

但し、勿論の事だけど、あつらえ自体は高級。

騒ぐほどでもないかもしれないけど、フラッグシップであることに間違いはない。



ブランドの立ち位置からも、このクルマで新しい顧客の開拓は難しい。

つまり、このクルマの需要というのは、古くからのボルボの顧客がメイン。



中古になるとこれが意外に安い!

乗り出し80万程度から、出てくることがめったにないくらいの上物を狙ったとしても、100万強で乗り出すことができる。

そうなると、ボルボ好きには勧めてみたくなる。

もしくは、安心要素も多いから、欧州車の入門としても勧めてみたい。

100万円でスウェーデン産の高級セダン。どうだろうか?


欧州車入門というと、どうしてもゴルフやプント等の小型車からとなりがちだけど、逆にフラッグシップモデルから入るのもありだと思う。

何と言っても、欧州車の魅力を存分に持っているし、メーカーも本気で作っているから、壊れることも少ない。(車種によってはそうでないものもあるので注意)



え!?年よりっぽい!?



>探すときの注意点

特に致命的な弱点は無いので、普通に狙っていける。

クルマの立ち位置からも、大事にされてきている個体が多いので、安心なものが多い。


>問い合わせ

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