紫外線と日焼けについて
こんにちは。
GWも終り、急に太陽の光が眩しくなった気がします。
自転車に10~15分程乗っているだけでも汗が出てくるこの熱気、
そろそろ日焼けも気になりだす季節になりました
小麦色にやけた肌は健康的で美しいものですが、
日焼けそのものは体に有害な場合も少なくはありません。
紫外線は、しみ、そばかす、皮膚がんなど、
様々なトラブルを発生させることも多く、
特に春から秋にかけては紫外線量が最も多くなる季節だと言われています…(TωT)
日焼けしてしまった肌に必要なのは、ビタミンC、ビタミンE、カロチンなどの栄養素ですが、
これらはどれも、もともとからだに必要なものなので、
普段から積極的にとるようにしたい栄養素ですよね
では逆に、日焼けしてしまった肌には取らないほうがよい食べ物は何なのでしょうか。
それは「ソラーゲン」といわれるものです。
ソラーゲンとは、太陽光に対して非常に敏感になる、
「光毒性」と呼ばれる特性のあるものです。
ソラーゲンを大量に摂取して紫外線をあびると、
シミや肌荒れをおこしてしまうのです。
ソラーゲンは、パセリ、レモン、セロリ、三つ葉などに含まれています。
野外などで太陽光をあびるときは、ソラーゲンを含む食品を
食べ過ぎないようにしましょう。
★★すぐにできる簡単な日焼け予防もご紹介しておきます。★★★★
■午前10時から午後2時の、最も日差しの強い時間は
直射日光にあたらないようにする。
■日中の外出の際は、なるべく帽子や日傘、サングラスを使うようにする。
衣服は濃い色の長袖がベスト。
■日焼け止めクリームを塗ろう。
分量・有効時間を守り、時間ごとに塗り変えることが大切。
屋外で過ごす場合は、日焼け止め効果を表すSPF表示の高いものを選ぶ。
色々工夫をして、紫外線とうまくつきあっていきたいものですね。