冷え性やクーラー病にオススメ＾＾アロマその１！！

こんにちは　　スタッフの柳谷です。

朝は肌寒く洋服も秋服かなと思っていましたが、
やっぱり３０度を超す暑さが続いている京都です

天気予報を見ていると、明日からは３０度を
下回ってくれる日が多いようです。秋がくるかな

冷え性やクーラー病に効果のある方法をご紹介した中で、
入浴剤のところでもハーブやアロマオイルを少しご紹介しました。

今日は冷え性に効果のあるアロマをもう少しご紹介しますね。

アロマをつかった冷え性の対策には「アロママッサージ」「アロマバス」
「アロマクリーム」「アロマ温シップ」などがあります。

アロマは体を温めると共に体をほぐしてリラックスさせてくれます。
冷え性にはアロマバスやマッサージが効果的です。

アロマバスであれば、全身浴だけでなく半身浴・フットバスなどもお勧めです。
ただしフットバスやハンドバスの場合は少し熱めのお湯で温まると
全身浴や半身浴と同じような効果を得ることができます。

芳香植物、ハーブの香りには様々な薬効があるといわれ、
その薬効は精神面と肉体面の両方に働きかけると

言われています。

「冷え性」に効果・効能のあるアロマオイル

ローズマリー

神経刺激作用があり、記憶力・集中力アップに役立ちます。
その他、体を温める作用もあり、筋肉痛・関節痛にも有効です。

ブラックペッパー

消化器系を刺激し、消化不良や胃もたれなどの症状を緩和します。
筋肉痛にも効果的です。

シナモン・リーフ／シナモン

桂皮（けいひ）と呼ばれる生薬としても古くから使用されています。
温かみを感じさせてくれるハーブで、冷房が苦手な人や、
手足が冷える方に役立ちます。

ジュニパー／ジュニパーベリー

昔からリウマチや通風、関節炎などに効果があると考えられてきました。
体の中の老廃物や余分な水分を体の外へ排出するのを助けるため、
コリ、痛み、むくみなどに役立ちます。

ジンジャー

和名「生姜」発汗や保温作用があるので、からだの末端まで温まり、
冷え症の人にはおすすめです

スイート・マージョラム／マージョラム

血流促進作用もあり、からだの中の循環を促進したいときに使われます。
「眠りのための香り」としての効果が有名です

パイン／パインニードル

優れた殺菌・消毒作用があり、呼吸器の不快感をやわらげるのに効果的です。

ヤロウ

強壮作用や免疫促進の効果があります。
風邪やアレルギーの治療にもしばしば利用されます。

ユーカリ／ユーカリプタス

呼吸器系の炎症鎮静作用があり、風邪・花粉症など
呼吸器がスッキリしない時に役立ちます。
筋肉の炎症を鎮めるため筋肉痛などへの効果も期待できます。

ラベンダー

リラックス効果が高く、アロマ初心者にも扱いやすい精油のひとつです。
他の精油との相性もよく、ブレンドにもおすすめです。

ゼラニウム

すべての肌タイプに有効で、血液の流れを良くして顔の血色を改善します。

カモミール

神経を鎮静させる成分を含み、不安や緊張感を和らげます。
リラックスする香りとしてアロマテラピーでは大活躍
寝付きにくくなっているときには、就寝前のアロマバスや、
寝室にアロマランプで香らせて使ってみてください。

「アロマバス」については前回の「入浴剤その３」でご紹介しました。

同じ方法でできる簡単な部分浴で朝にオススメの手浴をご紹介しますね。

ローズマリーの手浴

【材料】１回分

ローズマリーオイル・・・１～２滴

洗面器（手のひらを広げて入れられる大きさのもの）・・・１個

【ローズマリーの手浴方法】

①洗面器に熱めのお湯を張り、ローズマリーを１～２滴落とします。

②手首まで入れて、そのまま３～５分。

　　時間があるときは、１０分ほど続けるとさらに効果があります。

手の指が太く、あか～くなってきたら血液が回り始めている証拠です。

全身がポカポカしますよ。手浴が終わったら、そのお湯で顔を洗うのもオススメ

ローズマリーは若返り効果（しわ・たるみ）もあるんです

次回は、アロマを使った冷え性に効果のある方法の

続きをご紹介しますね。

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