医者は求めに応じて説明せよ | 朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

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双極性障害の朧月が思いついたことを綴ります。

2013年。季節の変化や、家族との会話の内容、そういうものがどんどんわからなくなったとき、私は精神科に入院することになった。
人生4回目の入院だった。

入院先はいつもの病院ではない。普段通院している病院は入院施設を持っておらず、いつも入院となると、別の病院を紹介される。
当然、主治医の先生ではなく、入院先の別の医者が担当になる。

入院中、私の主治医になった医者は、若くて、つまり経験があまりない様子だった。
以前書いたが、「一喜一憂しないように」といったのは、この医者だ。

私が彼に薬や病状について説明を求めても、いまいち理解できる説明をしてくれたためしがなかった。
特に薬に関しては、彼の説明は私を納得させることができなかった。

私はまだ薬に対して抵抗感があるようで、納得した薬しか飲みたくない(それを指摘したのはいつもの先生だが)。

例えば、入院中の主治医は、
「あなたの病状には、この薬が合っていて、広く一般的に使われているので、処方します。ほかの患者さんも飲んでいらっしゃいますよ」
という感じ。

一見納得できそうな内容だ。他の患者さんなら納得できたかもしれない。でも私は納得できなかった。

なぜその症状にその薬なのか。なぜ一般的に使われているという理由で私にも処方するのか。なぜ他の患者さんの話を持ち出すのか。

これがいつもの先生なら

「あなたの症状には、これとこれとこれの薬があります。この薬には(こういう)利点があって(こういう)欠点がある。けれども、この薬を使ったほうが欠点よりも利点のほうが上回っているから処方したい」

といった感じ。

決して「みんな飲んでるから処方します」とかわけのわからないことは言わない。

患者と医師との関係において、説明とはとても重要なものだと思う。
いくら医者が「説明した」といえども、患者が納得できない説明なら、説明したとは言えない。
患者の求める説明レベルに合わせて説明するのが必要だと思う。

ちなみに、いつもの先生に、他の患者さんにも同じように説明するのかを聞いたら、人によって説明のレベルを変えていると言っていた。

入院中の医師は、私が何度も説明を求めても同じ答えしかせず、しまいに、私が薬に固執しているとまで言い放った。
そんな調子ではダメ。

私は途中で説明を求めるのをあきらめてしまった。
今思えば、もっとしつこく質問し続ければよかった。

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