体が重くて起き上がれなかったり、頭が忙しくて困ったり。とにかく毎日目まぐるしく変わる。
一概に躁状態、鬱状態とは言えない状態で、どちらにも大きく転んでないという点でいうと、フラットの部類に入るのかもしれない。
でも、これをフラットと言われてしまうと、それはつらいことだ。
アップダウンが激しくても、調子がいい時もあるので、そんな日があるととても喜ぶ。
私は単純な人間なので、元気な日はうれしいし、調子が悪かったら悲しい。
そういうもんだと思っていた。
病状が悪化して、入院した時の話だ。
入院当初、私の気分は乱高下をしていて、とても苦しかった。
そんな時、起き上がれなくてベッドで寝ている私に、入院先の医者は
「アップダウンに一喜一憂しないように」
といった。
はあ?何言ってんの?冗談じゃない。そんなことできるわけない。
そんな仏みたいなこと私には無理だ。
元気な時に喜んで何が悪い。調子が悪い時に声を上げて助けを求めて何が悪い。
つらいから医者を頼っているのに、その医者につらくても(良くても)一喜一憂するなと言われてしまう、この失望感。耐えられなかった。
そうして、私は思う。
私はきっと、病状に一喜一憂しながら生きる。
それは自然なこと。「私は一喜一憂しない」なんて、無理する必要ないんだって。
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