皆さん、こんにちは。
婚活サロンmarimi
カウンセラーの坂本です。
栃木県を中心に活動させて頂いています。
このブログでは結婚カウンセラー/認定心理士/結婚アテンダントの坂本が、日々のカウンセラー活動を通して、婚活中の皆さんが効率良く進められるヒントをお伝えする事を目的としています。
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さて本日のテーマは「交際終了の理由5選」です。
何となく交際終了になるかなと、心の準備が出来ている事もあれば、
突然交際終了になったと感じられるパターンもありますが、
分かっていてもモチベーションは下がります。
カウンセラー(仲人)が間に入り、交際終了時にはお相手様と連絡を取るという事になります。
まず簡単に活動順序ですが、
お見合い申込→お見合い→交際(仮)→真剣交際(3か月)→成婚退会となります。
お見合い後に双方OKのお返事であれば交際(仮)に進みます。
もう一度お会いしたい位のお気持ちで交際(仮)OKのお返事を頂きますので、
恋人ではなく知り合いやお友達といった感じからのスタートとなるのです。
お互いの気持ちを確認してからする一般の交際スタートとは異なります。
また複数人と同時交際OKとなります。
これから結婚相談所に入会する方は、これを前提として考えてみて下さい。
男女で異なる部分もありますが、共通する部分かなと思う理由を抜粋しました。
①会える頻度が少ない
連絡先交換後は、お互いに連絡を取り合いデートを重ねていきます。
まだ信頼関係が出来上がっていないお友達の段階で、会える頻度が少ないと関係性を築く事も難しくなります。
また複数人と交際OKな訳ですから、自分の優先順位が低いのではと感じてしまいますよね。
本当にお休みが合わない場合やお仕事が忙しい場合もありますので、合わせる努力と誠意をお相手へ見せる事が大切になってきます。
※月に1、2回の頻度は危ないですね。
②恋愛感情が沸かない
結婚相手としての条件も良く、性格も良く、申し分ないのですが、何度会っても「友達以上に見れない」
これは女性に多い傾向となります。
一般的に男性は一目惚れの傾向が強く、出逢いからテンションが高めとなりますが、
女性は出逢いの当初はテンションは低いですが、何度も会っていくうちに段々惹かれていく傾向があります。
結婚相手と恋愛相手は異なるとはいうものの、会うのが苦痛になってきたら厳しいですね。
③連絡が要件のみ
会うだけではなく、関係性を築くには連絡です!
会う約束だけして、その日まで連絡しない方も結構いるんですよね…
例えば、仕事では取引先の方と信頼関係を築く為に、細めに連絡を取ったり、アプローチを掛けたりするのに、
何故か異性関係になると出来ないのは何故なんでしょうか
④交際中に自分の気持ちを伝えていかない
先ほども言いましたが、お互いに気持ちを確認してからスタートする一般的な交際とは異なります。
好意を持ってくれているのか、他に交際している人がいるのか、別の方へ好意を寄せているのか、等々。
どう思っているのか・何を考えているか分からないとお相手が不安に感じてしまう。
こんな事例がありました。
お相手が好意を寄せてくれているのが伝わって来ていたので、交際が順調と思っていたのに突然交際終了となってしまった。
でも本当は突然じゃないんですよね。
お相手の方は、なかなかお会い出来ず、連絡するのも自分から、デートを誘うのも自分からで疲弊してしまった。カウンセラーからもお相手の気持ちや、真剣交際を申し込んだらOK頂ける可能性が高いなどを伝えても、仕事が忙しい事を理由に来月から頑張りますとの事…その1週間後には交際終了の連絡がありました。
ハッキリと自分の気持ちや意思を伝えていく事が重要となります。
⑤結婚後・将来に向けてのお話をしない
結婚相談所は結婚を前提としたパートナーを探す場所であり、
様々な方とお見合い・交際をして、その中で最もご自分に合う方を探す場所です。
日常生活で出逢った相手には直ぐに聞くのは難しい内容(年収・家族構成・お子さんの希望・同居希望有無)等々が、プロフィール上で確認した上でお見合いをする事が出来る訳です。
そうすると本格的な婚活をしていると、判断のスピードも速くなります。
様々なお話しをして、価値観のすり合わせや将来の事を話す必要になってくるのです。
自分のペースでゆっくり婚活したい気持ちは分かるのですが、
お相手あっての事ですので、将来の事が見えない相手に時間を使うのは勿体ないと考えるのは当たり前の事だと思います。
ご質問で「このお話しをするのはデート何回目ですか?」と頂くのですが、
正直な所、「お二人の信頼関係がどこまで築けてるかによるので回数ではお答えできない」という回答になります。
ある程度関係性が築けたと思ったら、お話ししてみて下さい。
その結果として、価値観の相違で交際終了となる事もありますが、
お話した結果であればお互いに納得がいくのではないでしょうか。